小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年10月28日月曜日

女性が輝けば、日本が、世界が、輝く

 安倍首相の言葉ですが、女性が輝くとは具体的にはどういう意味なのか聞いてみたいところです。かつては女性は家庭の縁の下の力持ちとして家族の中でもっとも頼りになる存在でした。そういう存在感のある母親はおふくろという言葉が似つかわしいと私は思います。


 少数ながらも今日の政治の場面でも女性が活躍しています。ただそういう女性にはおふくろというイメージとは正反対のどこか醜悪なものを感じるのは私だけでしょうか。いわゆる男勝りで包容力とは無縁の一徹主義で権力の座に辿りついたという印象がぬぐい切れません。靖国神社を参拝する議員集団のなかにも女性議員が散見され、なかには先頭に立って意気揚々と拝殿に向かう人もいます。


 アメリカの9.11同時多発テロに際してイラクとの開戦に反対投票したただ一人の議員は女性だったそうです。女性こそはいかなる戦争にも常に反対する本能的な平和主義者でありつづけ、戦争とはもっとも遠いところにいて欲しいと私は願っています。女性が輝けるのは平和であってこそだからと思うからです。