小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2021年12月22日水曜日

神田沙也加さんに合掌

  歌手でタレントの神田沙也加さんの突然の死に驚きの気持ちを禁じ得ない人は少なくないでしょう。


 売れっ子タレントは経済的な生活基盤は保証されたも同然ですから、神田沙也加さんの死の理由は生活苦ではないでしょう。


 また食べ物の確保にさえ困窮しながらも必死に生きる人たちはたくさんいますから、生活苦は自死の絶対理由ではありません。


 ところで本能で生きる動物の世界では個体が確かな意志を持って死の道を選ぶ事実は知られていません。


 つまりは自死は人間が想念(感情・心)の世界に深くはまり込むほどに、その可能性も高まると言えるかも知れません。


 結婚も出産もスキャンダルも構わず栄養にしてしまう芸能界で生きるには神田沙也加さんは繊細すぎたのかもしれません。

 

2021年12月17日金曜日

オミクロン感染者の身勝手行動を責めない

  米国から8日に帰国した20代の女性がオミクロン株に感染していたことが自宅待機中に判明し、その女性と8,9日に濃厚接触した20代の男性も感染が確認されました。


 ネットには二人を自覚がないとか、これまでの多くの人たちの自粛努力を台無しにするとか、この先のオミクロン株の流行を恐れて厳しく非難する書き込みが溢れています。


 しかし、私は入国時の検疫で他国のようにPCR検査をせずに手間の少ない抗原検査で済ませ、全員を隔離施設に直行させる面倒を嫌って自宅待機でお茶を濁した政策こそが非難されるべきだと考えます。


 世の中にはやるべきことをしないで勝手な行動をする人は普通にいますから、やりたくないことを徹底して実行してもらうためには何らかの強制と罰則が必要でしょう。

2021年12月13日月曜日

おめでとう、ホンダ。

  自動車レースの最高峰F1グランプリ2021でホンダのフェルスタッペンがドライバーズ部門で総合優勝を成し遂げました。


 トヨタもF1に参戦していましたが、ドライバーズ部門でもコンストラクターズ部門でも総合優勝はできませんでした。


 ホンダの優勝は損得抜きでレースが大好きだった故本田宗一郎氏の挑戦魂が今日にも受け継がれてきている証です。

2021年12月9日木曜日

小室圭・眞子夫妻の報道規制

  小室圭・眞子夫妻のNY生活については報道規制とNY市警の厳しいガードがあるのか、好意的な報道さえされなくなり寂しいところです。


 これだけ完璧にマスコミを統制できるという、どこか戦前のような空気がまだ自由主義をうたう21世紀の日本に漂っているとは想像だにしませんでした。


 世の中は若者、バカモノが変革するといいますが、若者は選挙に行かず、バカモノは損得勘定に敏感で、どちらにもあまり本物が見当たらないのが気になります。

2021年12月8日水曜日

岸田首相のコロナ対策を支持する

  岸田首相は安倍、菅元総理と同じ轍を踏まないつもりか、オミクロン株に対して矢継ぎ早に厳しい措置を指示しています。


 一方で市中感染は結局は防げないのだから、無症状者まで隔離するのはやり過ぎだという専門家の声もあるようです。


 しかし、前例にこだわらない積極的なコロナ対策を取れば、たとえ流行が抑えられなかったとしても、その後の対策に貴重な新教訓が得られます。


 失敗や混乱を恐れずに厳しいコロナ対策を進める岸田首相に新しい風を感じます。

小室眞子さんをシッタベンレイ

  映画「続 拝啓天皇陛下様」は戦争に人生を翻弄されるも、ひたすら生きる貧しい市民の生活を辛うじて人情という糸でつなぎとめてみせた悲しく切ない物語です。


 天皇陛下を神と崇め、お国のためだと中国や南の国々に出兵させられて戦場に散ったおびただしい数の若い兵士の無念は現在の若者にはとても想像できないでしょう。


 それでも小室眞子さんには、個人の自由と幸福な生活のためとはいえ、戦争犠牲者の呻吟に真摯に対峙する戦後世代の象徴たる生き方を日本で堂々と実践していただきたかったです。

2021年12月3日金曜日

悪い円安、国庫破綻へ出発進行か

  米国の10月の物価上昇率は前年同月比+6.2%となり、バイデン政権はコロナで混乱する製造・物流ラインが原因のインフレ阻止で金融引き締めに乗り出すようです。


 一方で日本政府は国庫の借金1400兆円の金利負担が重くて金利は容易には上げられず、日米の金利格差は拡大一途となって円安スパイラルの運命をたどりかねません。


 こうして進む手の施しようがない悪い円安になると民間資産2000兆円の多くは日本国債を売ってサッサと海外に逃げ出すはずですから、さらなる円安圧力が掛かります。


 これで暴落する国債を大量保有する日銀が経営危機に陥いれば外為資金が底を突いて日本はドル決済が難しくなり、正真正銘の国家危機に直面します。


 今や終末期にあるアベノミクスはコロナ流行の痛手を受けて、アベノマスクと同様の運命を辿ってアベノグロテスク時代となりそうな気配です。

2021年11月29日月曜日

第6波を許したら政府はアホ

  オミクロン変異株は感染力はデルタ株より強いようですが、日本ではコロナ流行は制御できていますから、厳格な防疫対策を取れば第5波のような危機的状況は回避できるはずです。


 確認されてはいませんが、すでにヨーロッパでは市中感染が始まっていると見るべきで、南アフリカ諸国からの入国者のみならず入国者全員に2週間の厳格な隔離は不可欠でしょう。


 実際に隔離された入国者に聞いてみますと、政府はやっている感はありますが実際の隔離用のホテルでは出入りはユルユルなようで、外国からの人たちには有効性は?です。


 従って完全隔離ができない状況では岸田首相の全外国人の入国禁止は勇気ある決断ですが、あとは抵抗勢力がある徹底的な検査体制の確立です。


 ※オミクロン株陽性者の搭乗便の乗客を帰宅させるという大失態がありました。

2021年11月24日水曜日

小室圭さんをシッタベンレイ

  小室圭さんが何かと批判される背景には世間的常識の間隙に糸を通していくような執念の背伸び生活がありそうですが、私は強烈な上昇志向の人たちを少なからず見てきましたから特に違和感は感じません。


 小室圭さんは中途半端で消化不良を起こしかねない中学校から日本の義務教育を蹴ってわざわざ高額授業料のインターナショナルスクールで学ばれました。私はあるインターの校長先生とお話ししたことがありますが、中学編入は暗にノーグッドでした。


 その英語力を活かしてICUに入り、表舞台が好きなのか海の王子になり、卒業後は一流銀行マンになるも直ぐに転身して一橋大学専門大学院で勉学されましたが、そのジグザク感は否めません。


 また大学院修了後は幾分か畑違いの弁護士を目指すも、定石通りなら先ずは日本の司法試験に挑戦すべきところ、一足飛びに米国ロースクールにそれも特別扱いの奨学生で入学しました。


 こうした強い執念の上昇志向の背伸び生活には決して悪意はなくても自ずと無理がつきまとうもので、その過去の無理が積み重なった経歴に嫌悪感を抱く人たちも少なくないのでしょう。


 これまで受けた様々な方面からの後押しに感謝しつつ能力さえ示せば収入も出世も青天井のアメリカですから、自信があるならこじんまりと弁護士資格取得などにこだわる必要はないと私は考えます。


 懐の広いアメリカにせっかく渡れたのですから、今後は恵まれた環境に甘えることなく真っ直ぐで地道な努力の積み重ねをして学生時代に夢見た国際的な活躍を見せて日本国民をいつかは唸らせていただきたいです。

2021年11月20日土曜日

老人ホーム殺人事件

  老人ホームで介護職員が入居者に殺されるという残酷な事件(捜査中)が報道されました。

 

 この職員は夜勤で入居者60人をひとりでお世話をしていたようですが、朝までグッスリというお年寄りはいませんから、明らかに過重労働です。

 

 また昨日は重度の障害者の息子と寝たきりの夫の介護に疲れ果てた老婦が自宅に火を放って、息子と夫が焼死したという痛ましい事件も報道されました。

 

 かつてエプロンが切られたりなどの患者の脅迫行為があった病院で複数の入院患者を殺害してしまった看護師は更生の可能性があると判断されて無期懲役の判決が下されました。

 

 施設や病院で認知症や暴言・暴力癖のある人たちにも絶対服従を強いられたり、老老介護で逃げ道をなくしてしまった人々の苦しみに私たちは真摯に向き合っているのでしょうか。

2021年11月19日金曜日

フランス:ペット店の犬猫販売禁止

  フランスも2024年からペット店の犬猫販売を禁止する法律を可決しました。これでペットの犬猫は保護団体かブリーダーから入手するしか方法はなくなります。

 世界の先進国ではこのような動物保護政策は当たり前になってきておりますが、日本ではまだそのような声さえあまり聞かれません。

 犬猫がペット商品である以上は売れ残りや規格に合わない個体は処分される運命にあり、それが犬猫とはいえ命の尊厳に反するのです。

2021年11月12日金曜日

寂聴さんと共産党と日本の将来

  瀬戸内寂聴さんが亡くなりました。99歳の大往生でした。寂聴さんが人生をかけて反対してきたのが、戦争、原発、死刑でした。


 しかし、今回の総選挙結果では自公+維新+国民民主の右派保守勢力が絶対多数を確保して、寂聴さんの祈りを全否定する勢力図が出来上がりました。


 一方で日本共産党は暴力革命主義を貫く集団と非難されていますが、実際には暴力革命を否定し自由選挙による議会制民主主義を認めています。


 その日本共産党が国民に毛嫌いされるも戦争、原発、死刑に反対し、その真逆の方向性に走る保守勢力が国民に支持されるという日本の現実は皮肉です。

2021年11月6日土曜日

小室圭夫妻:お金と幸せ

  私は人気番組「ポツンと一軒家」が好きですが、不便を厭わずに半自給生活で適度な孤独を愛する生活観には惹かれるものがあります。


 一方で小室圭夫妻が求めるのは腐っても鯛の資金力にものを言わせた不便とはおよそ無縁の都会の、しかも世界のニューヨークのど真ん中のセレブ生活です。


 誰にもイジラれない平穏無事なフツーの生活で幸せを育むなど想像だにできない小室圭夫妻は歌を忘れたカナリアかもしれません。

2021年10月31日日曜日

小室圭さんの不合格

  小室圭さんはNY州弁護士試験は不合格でした。米国ロースクールは3年制ですから2年で卒業できたのが不思議ですが、小室さんは1年制の修士課程を修了していますから、その分を加えると確かに3年になります。


 しかし、ロースクールに飛び級や特別扱いはないはずも、小室圭さんがチョー優秀な成績であれば分かりませんが、卒業式で表彰されなかったどころか卒業生名簿から氏名を削除されたままのようですから2年で卒業はないでしょう。


 小室圭さんの経歴については様々な情報が錯綜していますが、そもそも万が一にもロースクールを卒業していなければ受験資格もないはずで、政府や宮内庁そして皇室を巻き込んだ国際的大スキャンダルになりかねません。

2021年10月28日木曜日

NY州の弁護士資格

  小室圭夫妻のアメリカ移住は眞子さんの要望だったようですが、NY州の弁護士資格は日本では使えませんから、少なくとも眞子さんは米国で骨を埋める覚悟だと思われます。


 普通は日本で弁護士資格を取得してから、アメリカに渡って例えばNY州の弁護士資格を取るのが定石で、小室圭さんのような逆ケースを私は知りません。


 またNY市内の安全な地域でまともな住宅は家賃100万円/月などはザラですから、年収2000万円では生活は難しく、皇室からの資金援助は絶対に必要でしょう。


 そこは政府も宮内庁も百も承知でしょうから、国家機密保持の観点から小室圭家には永遠に公的支援は続くはずです。これには批判がありますが、仕方がないのではないでしょうか。

比例代表の投票で注意

  比例代表の投票で立憲民主党と国民民主党の略称はともに「民主党」でも有効ですが、どちらの党への投票とするかの判断は現場の開票責任者に委ねられています。


 この場合に責任者は按分して振り分けるか、無効票にするかで悩まされそうですから、略称にする場合にはしっかりと立民主党とか国民主党とか区別がつくように書きたいです。

2021年10月25日月曜日

労組と共産党アレルギーに?

  トヨタの労組が共産党と選挙協力関係にある立憲民主党の支持を止めたり、連合会長がやはり異議を唱えたりと、有力労組の動きが風雲急を告げています。


 すでに半世紀ほど昔の暴露話ですが、ある巨大労組と経営陣との生々しい関係を私は友人から耳にして一時人間不信に陥った記憶があります。


 共産党と立憲民主党との選挙協力関係は今に始まったことではなく、すでに先回の総選挙でも実績がありますから縁切り発言にはイマサラ感を否めません。


 うがった見方かもしれませんが、それだけ今回の総選挙の見通しでは自民党が窮地にあり、政権交代されては都合が悪い労組が自民党寄りの発言に走った可能性もあるでしょう。


 もしそうだとしても、それはそれで構わないのに、労組の本性を知られないように世間の共産党アレルギーを利用したとすればいかがなものでしょうか。

2021年10月24日日曜日

日本人が心に刻みたい言葉:故パウエル元国務長官

  イラク武装勢力に人質になった日本人を自己責任だと突っぱねたのは小池都知事、安倍元首相、小泉元首相らでした。


 それを知った当時の黒人初の米国国務長官パウエル氏がそういう見方に敢然と異議を唱えました。


 彼は「日本人は人質に対して身勝手だと批判すべきではない。身を顧みずに自ら正しいと思う行動をした彼らを、市民として誇りに思うべきだ。」


 「多の人のために誰もリスクを引き受けなければ、私たちは前に進めない。彼らのような市民を日本人は誇りに思うべきだ。」


 故コリン・パウエル氏に合掌!

2021年10月17日日曜日

立憲民主党枝野党首、叫ばないで!

  自民党過半数割れがありそうな今回の総選挙でも野党の立憲民主党の人気は盛り上がりに欠けています。


 その理由は枝野党首の余裕もユーモアのかけらもないガナリ声による一本調子の演説口調にあるような気がしてなりません。


 もう少し無関心な人にも「オッ」と思わせる話術を磨いてくれたら大化けすると思うと残念です。

2021年10月15日金曜日

徳光和夫:6億円すった

  人気者の徳光さんがギャンブルで6億円すったと語って週刊誌の大見出しで出ています。


 中堅サラリーマンの生涯収入の2倍ものお金をギャンブルで浪費する無神経さは芸能人の異常な高収入と無関係ではありません。


 また有名人の子どもが芸能界で生き延びているケースが目立ちますが、親の七光り組も多いのはこの高収入の故でしょう。


 最近は同じ顔ぶれのタレントたちが勝手にワーワー騒いでいるだけのテレビ番組が増えていますが、NHKまでもそうなりつつあります。


 ここはタレントのギャラを中堅サラリーマン並みに平均化して、その節約分を製作費に充当して世界的な番組をたくさん作って欲しいです。

2021年10月12日火曜日

公立動物病院を設立しよう!

  ペットの長寿化、高齢化よって高齢者がペット飼育をためらうようになりました。


 私の住む住宅地でも高齢化とともにペットの数は激減しています。その理由は犬猫の長寿化と高額な動物医療です。


 動物医療は自由診療が当り前の雰囲気がありますが、公立の動物病院をつくりたいところです。

2021年10月10日日曜日

巨大な若者が目立ち始めた

 アメリカに行くと日本人はみなスリムだねと度々言われましたが10年後にはそうも言えなくなりそうです。


 近頃は外出するとマツコ・デラックスや渡辺直美に負けない肥満体の人を必ず見かけるようになりました。


 特に女性タレントの肥満をポッチャリと表現して歓迎する風潮には違和感を感じます。


 肥満は健康の最大の敵ですから、肥満体の人は是非とも健康に留意して下さい。

白鵬:重心3ミリのズレに気づく

  横綱白鵬は動作解析で重心が3ミリズレていると言われて、やっぱりと納得顔だったそうです。


 このズレも批判の多かったかち上げや張り手もすべて体力の衰えが理由だったと思われます。


 白鵬関が打ち立てた偉大な記録はこの研ぎ澄まされた身体感覚と無関係ではなさそうです。

2021年10月7日木曜日

皇室の内情が流出?眞子さまのPTSD

 眞子さまが様々なことを言われて複雑性PTSDを患われていると公表されました。

 

 そうであれば現在の病状に関わらず渡米後も治療が必要でしょうから、英語での診療は難しいでしょうし、米国で日本人の精神科医となれば選択肢の幅はありません。


 もっと重大な問題は、そうした治療過程では様々な家庭事情が語られかねませんから、天皇家の私生活や個人情報が国外で暴かれる可能性があります。


 皇族にはそうしたリスクを避けるために日本では宮内庁病院が設置されていて基本的には皇族のみなさまの医療を背負っています。


 門外不出の情報を外国の諜報機関は黙って放っておくはずはなく、精神科医や小室圭さん夫妻が恰好の情報源として狙われないか心配です。

2021年10月6日水曜日

大谷翔平選手とアメリカ

  大谷翔平選手の育て親とも言える日本ハム栗山監督の大谷翔平評は印象深いです。


 彼は試合でもグランドでも、周りで世話をする人たちに夢を抱かせる「徳性」があったそうです。


 大谷翔平選手は大リーグのレジェンドになりつつありますが、彼はアメリカに渡ってますます輝きを増しました。


 今年のノーベル物理学賞真鍋博士(90歳)の溌剌とした表情を見てもアメリカの偉大さを痛感します。

2021年10月2日土曜日

眞子さま報道

  眞子さまが体調を崩されたことが公表されて報道の自粛ムードが促されるとメディア各社の報道姿勢がガラリと変わりました。


 確かに個人問題で度を過ぎた取材姿勢は許されませんが、小室圭さんが裸一貫で渡米してやってこられたのは常識的にみれば皇室との関係と無縁ではなかったと思われます。


 ご結婚されれば永遠に皇室との関係が付きまとうわけで、それが今後のお二人の生活の糧を得る主な手段にならないことを祈るばかりです。

2021年9月29日水曜日

小室圭さんのロン毛

  小室圭さんのロン毛が話題になっています。米国在住のジャーナリストは、そういう個人的な容姿について触れるのはアメリカではタブーだと暗に日本のマスコミに批判的です。


 確かにアメリカで変わった服装などをしている人を見ても無関心を装うのがマナーではありますが、それは実際の腹の中とはまったく別の話です。


 私は休日はロック歌手のような革ジャンにジャラジャラ装飾品を身につけているアメリカの大学の学長さんを知っていますが、周囲の人たちは???でした。


 小室圭さんが敢えてそうした理由は、今回の結婚問題はすでにお二人の間ではゲームオーバーになっていて、国民やマスコミが結婚に口を挟む余地はないというメッセージだと推察します。


 日本人は皇室のみなさまには寄り添っていただきたいという気持ちを持ちがちですが、眞子さまはそういう伝統的な縛りを放棄した新しい世代かもしれません。

 

2021年9月25日土曜日

自民党総裁選:野田聖子氏と元夫

  野田氏が総裁選出馬を表明した途端に元夫の過去の話が週刊誌に出てきました。


 これは自民党の保守派を慮っての記事なのかもしれませんが、野田聖子氏個人ではなくて家族の話題が追い落としの種になるのは正々堂々の総裁選には違和感があります。


 こういう環境があるのはまだまだ個人の尊厳という言葉が社会に根付いていないからでしょうか。

2021年9月22日水曜日

ゴルフ選手とオリンピック選手

  ゴルフの選手はそこそこ活躍すれば年収ウン千万円を稼ぐことは難しくはありません。


 しかし、他のスポーツではオリンピック選手でも大金を得ることはありませんから、引退後の生活は楽ではないはずです。


 運良くタレントに転身する人もいますが、そういう道しかないという環境を改善する方法はないものでしょうか。

2021年9月20日月曜日

養老先生:身体の声を聞こう

  「バカの壁」などで有名な養老孟司先生は18年間も連れ添った愛猫マルをなくしたあとで体調が優れませんでした。


 流石にオカシイと感じて診察を受けたところ、結果は重度の心筋梗塞と診断されて、直ぐにカテーテル治療を受けて幸運にも命拾いしたそうです。


 もう歳だからと日常生活の忙しさを言い訳にして健康診断を怠っているうちに、自分の身体の声を聞けなくなっていたと反省したそうです。


 満60歳を超えたら、バランスの良い食楽生活、毎日6000歩前後の歩行、居心地の良い場所作りを心がけ、自分の身体の声に耳を傾ける余裕を持ちましょう。

2021年9月19日日曜日

田中角栄元首相語録と菅首相の言葉

  田中角栄元首相は話術・人心掌握術の天才政治家でした。一方で菅首相の言葉で記憶に残るものは一つもありません。


 日本が人口高齢化と労働人口減少に対応できず、すでに世界の二流国になり下がっているのは政治家の力量低下も大きく関わっていそうです。


 田中元首相が大蔵大臣就任時の訓辞で並み居る高級官僚を前にして「高等小学校しか出ていない」と言えたのは苦労政治家としての自負があったからでしょう。


 政府がGDP2.5倍にも上る巨額負債を抱えて身動きが取れない日本を立て直せる政治家がこれから出てくるのでしょうか。

 


2021年9月17日金曜日

小泉進次郎氏人気

  自民党総裁選では小泉進次郎氏が河野太郎氏や石破茂氏とタッグを組んで、躍動する日本をつくろう、などと言い始めました。


 この構図は自民党の革新派が守旧派に挑戦するようなイメージを与えますが、実際にはナニも変わりそうにはありません。その理由は下記のような点にあります。


 ①原発もそのまま

 ②公共工事の無駄もそのまま

 ③医療制度もそのまま

 ④防衛費の欲しい欲しいもそのまま

 ⑤森友学園問題もそのまま

 ⑥教育制度もそのまま

 ⑦出口のないアベノミクスもそのまま

 ➇日本政府の巨額借金もそのまま


 小泉純一郎氏が自民党をぶっ壊すと大見得を切って大勝しましたが、今日を振り返ると自民党も日本もまったく変わりませんでした。


 息子の小泉進次郎氏に果たして2匹目のドジョウはいるのか、総選挙の結果が見物です。

2021年9月15日水曜日

変われない日本は韓国に追い抜かれた

 総裁選に出る河野氏は原発廃止派に属していましたが、それでは勝てないとみるや、一転して原発派に転向していまいました。


 巨大既得権を享受する守旧派が国政を掌握し、それに依存する国民の1/3の支持層がいる日本の壁に簡単に跳ね返された感じです。


 韓国は政治的には不安定ながら着実に経済発展を遂げていて、国民一人当たりの購買力平価によるGDPでは日本を追い抜いて、その差は広がるばかりです。


 こうしてみると政治の安定が望ましいのか、むしろ適度に不安定な方がいいのか、よく分かりません。

2021年9月11日土曜日

阪神佐藤輝明選手のカワユイ一言

  阪神佐藤輝明選手の活躍はシリーズ後半戦に入って失速気味ですが、新人王争いのトップにいることは間違いありません。


 佐藤選手がおじいちゃんを試合観戦に招待したら、おじいちゃんはこれまでのようにお小遣いを手渡そうとしたようです。


 流石に佐藤選手は、「おじいちゃん、もうそれはいいから」と受け取らなかったそうです。


 おじいちゃん、佐藤選手はもう一流のプロで我々には夢のような高給取りですから、お腹を空かす心配はないですよ。

2021年9月9日木曜日

小室圭さんの立場だったら

 小室圭さんのような普通の人が眞子様と結婚できる立場になったなら、先ずは形振り構わず結婚してしまうこと、あとのことは運に任せてどうにでもなれという気持ちになるでしょう。


 小室圭さんが弁護士になるためには難関で時間もかかる日本を離れて渡米したのは正解ですし、アメリカでは日本の300倍もの人数がいる弁護士の資格なぞ無きも同然ですから、自分を売れるチャンスは今しかありません。


 そこは小室圭さんも眞子さまも十分に分かっているはずで、とにかくここは強引に結婚して子どもをつくってしまえばお二人の完勝でしょう。

2021年9月7日火曜日

どうも怪しいコロナ統計

  一昨日の東京都の新規感染者(確認)数は1000人を下回って愛知県より少なくなりました。


 ワクチン接種が進んだ高齢者や若者はほとんど無症状だったり、PCR検査数を抑制していたりで、不顕性感染者が見逃されている可能性が大です。


 ワクチン接種が進んだ東京都で確認された無症状陽性者は低くて約12%ですから、実際の感染者の1/3〜1/5しか拾えていないはずです。


 こういう目の荒い検査網のもとでは新たな変異株が出現すればアッという間に流行の大波がきて緊急事態宣言の繰り返しとなりかねません。


 コロナ対策の優等生東京都墨田区の徹底した検査体制のもとでは8月にも重症者は出ていないそうです。

2021年9月2日木曜日

バッハ会長批判直後に出てきた尾身スキャンダル

  尾身会長が理事長の地域医療機能推進機構の病院がコロナ関連補助金130億円を受けていながらコロナ医療に十分に貢献していないという記事が出回りました。


 最近の尾身会長の発言は政府には耳の痛いものがありますから、先行きを心配していましたが、バッハ会長批判で完全に潮目が変わった感があります。


 科学者なのに抑制的な発言しかできないストレスがバッハ会長批判につながったのでしょうが、身辺の弱みは何でも把握している政府には誰も敵いません。

2021年8月30日月曜日

メルケル独首相の言葉を聞こう!

  日本人大使館員全員がアフガンから退避したため、首都カブールでは民間日本人やアフガンの支援者は頼る伝手を失って途方にくれているでしょう。


 太平洋戦争で南方に出征した私の知り合いは終戦時には上官はサッサと日本に帰国してしまい、現地に取り残されるも九死に一生を得ました。


 メルケル独首相はかつて国内で難民受け入れ反対の大合唱が起きると、助けを求めて来た人たちに手を差し伸べないのでは、ここはドイツではないと毅然と言い放ったそうです。


 日本では何かと厄介払いされる一般市民の立場は腹切りを無理強いさせられた江戸時代とさほど変わっていないような気がしてなりません。

2021年8月27日金曜日

アフフガン:大使館員以外は置いてきぼりか?

  メルケル首相率いるドイツは自国民のアフガンからの退避を8月26日に完了したという声明を発表しました。


 ドイツ人の退避作戦はタリバンがカブールの大統領府を占拠した翌日の16日から素早く開始されましたし、日本人大使館員も17日に早々と逃げ出しました。


 しかし、自衛隊救援機がカブール空港に到着したのは26日夕刻で、すでに市内はタリバン支配下にあって民間の日本人は空港に辿り着けませんでした。


 政府の危機管理の甘さと総理の判断の遅さはコロナ対策で証明済みですから、置いてきぼりの日本人は諦めるしかないのでしょうか。


 丸腰の自衛隊員には何もできないのは当たり前という自衛隊擁護論もありますが、だからこそ早期かつ用意周到なる作戦で臨む必要があるのではないでしょうか。

2021年8月25日水曜日

尾身会長、バッハ会長を叱る

  尾身会長は学者らしく外国人に気後れは無さそうで、バッハ会長が何故再来日したのかと語気を荒げました。


 The Okura Tokyoは世界最高の料理が堪能できる唯一無比の“最新”ホテルで、殊に粗食のドイツ人には竜宮城です。


 北半球の数々の超一流ホテルに宿泊した私の経験から絶対に自信をもってこれは断言できます。


 私もあそこにタダ同然で宿泊できるなら、どんなに悪口を叩かれようとも何度でも意地汚く来日します。

2021年8月22日日曜日

日本の平和が危うい

  オリンピック誘致には原発事故はアンダーコントロールだとか、日本の夏は温暖だとか、国際社会に向けて前総理が堂々と公言しました。


 現総理もオリンピック開催には安心・安全の一点張りの問答無用の姿勢で、現在のコロナ大流行は五輪開催とは無関係だという立場を取っています。


 国民と正直で誠意ある対話ができない国家の首長が国際社会において文化も言語も違う諸外国の首脳と信頼関係が築けるはずはありません。


 平和の維持は信頼すれども油断せずで軍事力による備えも重要でしょうが、何よりも首長の対話力は平和の礎であることを忘れてはなりません。

2021年8月20日金曜日

国立競技場周辺の異常事態

  昨日は国立競技場駅を利用しましたが、競技場は高さ3mほどの頑丈なフェンスで完全包囲され、周囲も封鎖されて猫一匹さえ入れそうにありません。


 周囲の道路や最寄りの地下鉄出入り口も封鎖された状態が3ヶ月近く途切れなく続くわけですから、近隣の住民のみなさんは苦労しているようです。


 総計58個のメダルがもたらした感動は2兆円以上の費用がかかりましたが、総理が国民の心に響く結束の呼びかけをするにはお金も競技場も要りません。

2021年8月19日木曜日

猫が発情してしまった

  昨夜から亡くなった近くのお年寄りが飼っていた猫が発情してワーワーないて徘徊しています。


 今では我が家にハウスをプレゼントされて完全に外猫状態になっていますが、明日は去勢に連れていく予定です。


 近隣は圧倒的に犬派社会ですから、緑に囲まれた環境にあっても猫の放し飼いは肩身が狭いのです。

2021年8月14日土曜日

五輪派遣の島根県警察官が感染

  島根県警は8月10日まで五輪警備で東京に派遣されていた警察官5人がコロナ陽性だったと公表しました。


 東京では個室を与えられるわけでもなく、五輪開催中の猛暑のもとでの警備は大きな疲労とストレスが溜まります。


 全国各地から五輪派遣の人たちが数万人いたはずですが、東京でコロナをもらって帰郷した人たちがこれから発病する時期で心配です。


 

2021年8月13日金曜日

ピカソが心がけた強い生き方とは

  ピカソとマリーテレーズとの間の娘マヤさんによれば、ピカソは仕事の苦悩は決して家庭には持ち込まず、こんな言葉を残していたそうです。


 「人間は腹を立てたり、野卑な言葉を叫ばなくても、強く生きられるものだ。」


 マリーテレーズと知り合った1927年にはピカソはすでに画壇の寵児として光り輝いていて、独裁者のように振る舞うことも可能でした。


 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とも言われますが、直ぐに不機嫌になって余裕のない近頃の政治家とは随分と違います。

2021年8月12日木曜日

丸川五輪相、橋本会長と男女同権

  世の中は男女同権を実現することにより、今より住み良い社会になっていくだろうという期待がありました。


 しかし、丸川五輪相、橋本会長の仕事ぶりを見ていますと、少なくとも政界に女性が進出しても何も変わりそうにありません。

クオモNY州知事の悔恨の言葉

  ニューヨーク州知事が昔のセクハラ疑惑を持ち出されて辞任に追い込まれました。


 日本ではセクハラ、パワハラなどの行為を追求しようとしても弁護士はまともには受けてくれません。


 その理由はハラスメントの被害者は弱者ばかりですから、あまり上客ではないからです。


 また今日では組合の存在も風前の灯火ですから、これもあまり当てになりません。

 

 クオモNY州知事は「私は一線を越えていない。だが、引き直された一線の範囲を理解していなかった。世代や文化の変化を知るべきだった。」と述べました。


 最近の政治の貧困は国民に対する究極のハラスメントですが、私たちは世界の潮流の変化に鈍感で政権交代の気配は微塵もないのは悲劇です。


 


 

2021年8月11日水曜日

五輪とコロナ大流行の因果関係

  丸川五輪相は五輪とコロナ大流行との因果関係はないと主張していますが、ここは慎重に考えてみたいところです。


 7月20日前後からオリンピック閉幕まで外国人10万人、日本人10万人が新たに都心を中心にして早朝から深夜まで活発に活動していました。


 東京都の新規感染者数の週最大値は7/11週1400人、7/18週2000人、7/25週4000人、8/1週5000人で、開会1週間後の7/25週は前週比で2倍の急増をしました。


 この急増要因がデルタ株ならば8/1週の増加はもっと急激なはずですから、オリンピック以外に何が考えられるのか、検証する学者はいませんか。

2021年8月7日土曜日

日本は焼け野原になるのか?

  オリンピック関係者や出場選手らにとっては、このコロナ禍では海外旅行など夢のまた夢だったしょう。


 そんな混乱期にほとんど無料で至れり尽くせりの日本旅行をさせてもらえたのですから、選手や関係者は誰も悪い気はしていないはずです。


 しかし、彼ら外国人に褒められて喜んではいられません。これから彼らの警備や接遇に当たった警察官や民間人が全国に帰って行くのですから。


 日本がスポーツ大名行列のあとは焼け野原状態などということにならないよう、オリンピックを開催してしまった以上は悔しいけど外出は控えめにしたいです。

 


 

2021年8月5日木曜日

河村名古屋市長金メダルを噛むは

  日本の金メダリストがメダルを噛むのは女子マラソンのQちゃんこと高橋尚子選手の記憶があります。


 獲得したメダルを愛おしく思って自分で噛むのはまだしも、72歳のオヤジが若い女子選手の金メダルを勝手に噛むなどという感覚には言葉がありません。


 非常識だ、謝罪しろという声が圧倒的に多いですが、そういう話にもならない河村市長の粗野さはやり切れないです。


 

2021年8月1日日曜日

コロナワクチン接種後は?

 国民全員にワクチン接種を実施してもデルタ株の予防効果は60%台ですからコロナウイルスがこれで消えてくれるわけではありません。


 ワクチン接種効果でむしろ症状の出ない不顕性感染者間で静かな流行が進行して、その過程で変異したウイルスが再び感染爆発を起こしかねません。


 そういうことを想像すると総理が勧めるワクチン接種に両手をあげて依存するわけにもいかないのが、このコロナウイルス対策の難しいところです。

2021年7月30日金曜日

モーリー・ロバートソン、日本人に落胆

  コメンテーターとして人気の高いモーリー・ロバートソン氏が日本人の五輪対応について疑問を投げかけています。


 五輪反対論を述べていたマスコミ陣が、開会式後は一斉に感動押し売りに走っている日本の状況を合理的泣き寝入り体質と語っています。


 要するに世の中は理屈を並べ立てて正論を吐くばかりではやっていけない、分かるだろと泣き寝入りして自らを擁護するイキカタを言うようです。


 日本の現代は主義主張をある程度通しても生きられない社会ではないのに、私たちが自分の主張に臆病なのは仕方がないことなのでしょうか。

2021年7月28日水曜日

品格:白鵬と金メダリスト

  夏の名古屋場所で全勝優勝の白鵬はプロレス並みのパンチとかちあげ、サッカー選手並みの勝利のガッツポーズで非難の嵐を受け、解説者舞の海さんはそこまでして勝ちたいかと吐き捨てました。


 品格は古い集団が上下関係を保持するための自己防衛装置ですから、伝統ある相撲では何かと言い訳に使われますが、商業化したオリンピックでは話題にもなりません。


 相撲の水準はモンゴル力士の優れた身体能力によって日本人の能力の限界の壁を突き破って新しい格闘技になっていますから、もはや品格で彼らを押さえつける術はありません。


 


 

2021年7月25日日曜日

澤穂希、なでしこを叱る

  なでしこジャパンvsイングランドの女子サッカー試合は0一1でなでしこの負けでしたが、NHK解説者と同じく私も善戦したという印象を持ちました。


 しかし、今朝のネットを見ると澤穂希さんが厳しいコメントを出していました。要するに必死さが足りなかったというふうな内容のものでした。


 2011年の女子ワールドカップで決勝戦を勝った試合を思い返してみると、確かに昨日のなでしこにはボールへの死にものぐるいの執念は感じられません。


 優勝から苦節10年で日本の女子サッカーが変質したのか堕落したのか、私には分かりませんが、これが日本の傾向だとすれば気になります。


 


 

2021年7月24日土曜日

五輪ブルインパルスから見えた日本の衰退

 開会式当日の国立競技場上空は雲で覆われつつあって五輪マークを描くのは難しい状況にありましたが、予定通り計画は敢行されました。


 結局は五輪マーク飛行の前に着色料を使い過ぎたか五輪線に色がつかなかった上に風で五輪雲は散り散りバラバラでした。


 東京の7月の天候は不安定ですから雲の状況に応じた複数のパフォーマンスが何故準備されていなかったのか不可解で仕方がありません。


 今日の政府のコロナや五輪対応を見ていても手落ちが目立ちますから、今日の日本の水準はこの程度なのかと思うと悲しくなります。

2021年7月23日金曜日

小山田、小林両氏:過去は拭い切れない?

  東京オリンピック関連で小山田圭吾氏が辞任し、小林賢太郎氏が解任されたりして話題になっています。

 

 その理由は陰湿なイジメやホロコーストを注目の種にしたことでした。もちろん彼らは天賦の才能なくして有名にはなれなかったでしょうが、その裏には社会的には絶対に容認し得ない一線を越える思考回路があったことも事実です。


 そう考えてくると非難される種は何十年前のことであっても社会的に影響力が大きい場面からは退場してもらうのは仕方がないでしょう。


 


 


 実際には小田切氏のイジメは年前、小林氏のギャグは年前のことですから、同情する声も少なくありません。


 


 

2021年7月21日水曜日

選手村で冷蔵庫やTVがない、トイレが不足?

 オリンピック村で ロシア選手団から不満の声が上がっているそうですが、日本の住宅事情から考えると仕方がありません。


 選手村はオリンピックが終了すると民間に売り渡されることになっていて、民間マンションが転用されています。

 

 恐らくは2LDKでトイレ一つの仕様なのでしょうが、先進国の住宅水準では主寝室専用バス・トイレ+バス・トイレでないと欠陥住宅です。


 テレビや冷蔵庫がないとはいっても各部屋に備え付けられていないのなら仕方がないと思いますが、五輪選手村としては貧相な発想でした。


 日本はオモテナシの国ですから、世界のオモテ舞台には立てず、矢オモテに立つのが精一杯です。

2021年7月20日火曜日

老猫が牛乳で生き返った!

  我が家に住み着いた老猫は夏が越えられるか心配するほど衰弱し、腰の周りは肉が落ちて凹んでいました。


 口内炎もあってか食欲がないのでチュルチュルや高級な缶詰を与えてみましたが、あまり体力は戻りませんでした。


 そこで猫には良くないとも言われる牛乳をあげてみると、喜んでコップに1/4くらいを一気飲みしてしまいました。


 牛乳を飲み始めてから一ヶ月したら元気が戻ってきて、今ではカリカリも食べて天敵の黒ブチ猫と喧嘩するまでになりました。


 老化で栄養のバランスが取れなくなった高齢者にも毎日コップ1杯分の牛乳は有効でしょうが、人肌の温度で飲みましょう。

2021年7月18日日曜日

秋の総選挙で日本を変えよう

 今の自民党はダメだけれど立憲民主党などの野党も頼りないから、仕方なく自民党に投票するというのが大方の意見です。


 これは個人主義の未発達な日本では絶対に根づかない二大政党制の考え方に惑わされている国民が持つ無力感といえるでしょう。


 それでは現実は変わりませんから、とにかく与党への投票だけは止めて思い思いの候補者に投票するのが賢明でしょう。


 そうすれば票がバラけて過半数を確保する政党はなくなり、政治家は危機感をもって少しは真剣に政策を考えるようになるはずです。

五輪選手:死ぬ気でやってきた?

  あるドキュメンタリー番組で五輪選手がオリンピックで勝つために死ぬ気でやってきた、と語っていました。


 その死ぬ気で頑張った選手たちが死ぬ気で戦うのがオリンピックなのでしょうが、選手は勝っても負けても決して死ぬわけではありません。


 一方で世界には毎日を必死で生きている人たちも多く、こういう人たちは死ぬ気ではなくても、死なないために頑張っています。


 何兆円もの費用がかかるオリンピックの感動が、こうした世界の貧しい人々にどれほどの栄養になるのか、私にははなはだ疑問です。

2021年7月14日水曜日

「オリンピックなんていらない」では何も変わらない?

  私が大好きなボクシングの村田諒太選手が「五輪をやる意味は」と題して東京新聞に寄稿しています。


 オリンピックなんていらないと罵って何かを変えられるならともかく、、、スタッフやボランティアの方々に拍手と感謝をささげることから、五輪に向かっていきませんかと、締めくくっています。


 村田選手のような、こういうコロナ状況のもとでさえ中止や反対を主張しても何も変わらないという信念は、もはや五輪が神事になってしまっている感じで気味が悪いです。

2021年7月13日火曜日

バッハIOC会長の日本じんを中国人と言い間違い

  バッハ会長が橋本組織委員会会長との会談の席で日本人をチャイニーズピープルと言い間違えたそうです。


 欧米人にしてみると日本人も中国人も韓国人もみんなおなじ顔をしていますし、日本語も中国語も韓国語も聞き慣れない言語で識別不能です。


 日本にいると日本人なら直ぐ分かると思っていますが、例えばパリに行ってアジア人を見ても眺めただけでは日本人か中国人か韓国人かはまったく分かりません。


 常に超高級ホテルに滞在してすべて英語で対応させ、庶民との接触はゼロという人物が平和の祭典のボスというのが奇妙といえば奇妙です。

2021年7月11日日曜日

大谷翔平選手のごみ拾い

 大谷選手がグランドのゴミを拾ってユニフォームのポケットに入れる様子が報道されていました。


 ゴミを拾う理由を聞かれた大谷選手曰く、人が落とした運を拾っているのです、と。


 今や大リーグのホームラン王も夢ではない大谷選手の知られない魅力はいっぱいありそうです。


 

2021年7月9日金曜日

五輪5者会議のバッハIOCのノー天気

  テレビニュースでは五輪5者会議開始の冒頭で、バッハIOC会長は出席者に手を振りながら上機嫌でした。


 オリンピック開催について国民の多くが懸念をもつか、反対している現状にはまったく無関心な印象を私は受けました。


 今日に至ってもノー天気でいられるということは、日本の関係者はバッハ会長のご機嫌伺いしかしてこなかったのでしょうか。

2021年7月7日水曜日

フランスサッカー選手の日本人侮蔑

  サッカー仏代表チームの二選手が日本語や日本人の顔について嘲笑した動画が拡散して騒ぎになっています。


 欧米に行けばこういうことは普通に体験するものですが、二人がサッカーの仏代表メンバーであったことが騒ぎを大きくしました。


 人種差別の壁を越えるには教養と人間愛を深めるのが一番ですが、この類の人たちに修行させるわけにもいかず、語るは易し、行うは難しです。

2021年7月5日月曜日

都議選:新しい未来の到来か

 都議選では都民ファーストの会の踏ん張りは専門家でも予想外でしたが、これで不人気の自民党になびくわけにもいかなくなりました。


 そうなると都民ファースト(31)と共産(19)と立民(15)で過半数(64)を越えて連携の可能性があります。


 3党は主義主張は違いますが呉越同舟で自民党に変わる新しい勢力として是非とも都政、いや日本を変えてもらいたいです。

 


 これで

2021年7月4日日曜日

今日の都議選を占う

  今回の都議選の投票率は前回の51.28%は越えられないどころか、寂しいことですが50%さえ下回る可能性があります。


 低調な投票率の理由にはオリンピックやコロナの動向には無関心がはびこり、現状にはあきらめムードさえ漂っていることです。


 また都民ファーストの会の小池都知事は自民党への配慮からか都議選には動きません。こうなると自民・公明が組織票を固めて楽々と過半数を確保するでしょう。


 戦争があろうが、原発が爆発しようが、雑なコロナ対策で苦しもうが組織の壁をぶち破れないところが日本の民主主義の急所です。

戻ってきた子どもたちの遊び声

  我が家の周囲はある農家の処有する雑木林でしたが、相続で売却されて戸建て52軒の宅地に生まれ変わりました。


 購入者は主に35歳代の子持ち家族ですから、住宅地内の道路は車の通行のない安全な子どもたちの遊び場になっています。


 昭和30~40年代にはそういう風景が当たり前でしたが、ひとつだけ違うのは親が付き添って見張っていることです。


 これでは子どもたちがイタズラや喧嘩などをして非日常を経験できませんから、無難な良い子しか育ちません。

 

2021年7月3日土曜日

日本政府、東京都、JOCは臆病過ぎた?

 IOCの収入のほとんどが放映権料ですから、東京オリンピックが中止になれば倒産は免れず、五輪や世界の金食いアマスポーツも存続の危機に直面します。


 つまりオリンピックは世界が戦争の真っ只中でない限りは、死人が出ようが絶対に中止できない平和の祭典の衣装をまとった恐ろしいショービジネスになっているのです。


 戦争に匹敵する犠牲者を数えるコロナパンデミックはオリンピックに原点回帰を促す唯一の合理的理由でしたが、日本の政治家の誰にも中止する勇気はありませんでした。


 

2021年7月1日木曜日

小池都知事の過労

 小池都知事は過労でドクターストップがかかりましたが、この7月で滿69歳で仕事中毒の人ですから流石に過労でしょう。


 日頃から日常的に運動をしていない高齢者(失礼!)が2週間もベッド上で静養すると、体力と筋力の回復には静養期間の2倍の時間がかかります。


 当分はリモートで公務をこなしながらリハビリ期間のつもりでトレーニングをして体力回復に努めて下さい。


 

2021年6月30日水曜日

ワクチン接種:心臓と脳が心配

  米疾病対策センター(CDC)の専門委員会がmRNAワクチン接種で心臓疾患症状を示すケースが約12.6例/100万人あることを公表し、ワクチン添付文書に警告文を追加したそうです。


 個人差もありますが、今後特に若い人たちの心臓や脳にどのような影響があるのか、長期的な視点から注視したいです。


 

2021年6月28日月曜日

都議選と総選挙は完全に別物

  共産党は国政選挙では戦前からの共産党アレルギーがあって伸び悩んでいます。


 確かに中国やロシアを見ていても共産主義と資本主義+自由主義はどうにも馴染みません。


 しかし、地方政治はイデオロギーとは無縁ですから共産党が躍進する余地は十分にあります。


 今回の都議選では共産党がどこまで勢力を伸ばすか、興味深いところです。


 

2021年6月27日日曜日

都議選勝利で無観客の都議会決議を!

 野党は都議選でオリンピック中止か延期を主張していますが、選挙結果が出てからではどちらの選択肢も流石に無理でしょう。


 無観客にできない理由は東京誘致活動では公には言えない借りを作ったIOC関係者をカネと太鼓で借りを返さねばならないからだろうと思われます。


 そこで野党で過半数を獲得して都議会で無観客の決議をし、IOC関係者も全員ホテルでテレビ観戦させるのが精一杯の抵抗となります。

2021年6月25日金曜日

東京オリンピックの置土産

  これからオリンピック開催に向けて10万人が来日します。差別と言われかねませんが発展途上国からの関係者は心配の種です。


 日本のズサンな監視体制下でほとんどが野放し同様の状態に置かれるでしょうし、夜の交流は防ぎようもなく感染を急拡大させる大きな要因になるでしょう。


 オリンピックの置土産が閉会後に猛威を振るう可能性を完全否定する材料は見つかりません。

2021年6月24日木曜日

ワクチンの懸念

  私は新型コロナワクチンの接種を終えましたが、この先にどんな影響が体内で出るのか興味津々です。


 この新しいmRNAワクチンについてはその緊急必要性から見切り発車の印象もあり、1年後、2年後に思わぬ後遺症が出てくる可能性はゼロではありません。


 特にウイルスには表面の突起の組成から細胞特異性という性質があって、例えばエイズウイルスはリンパ球、肝炎ウイルスは肝臓、日本脳炎ウイルスは脳に感染します。


 ところが新型コロナウイルスのmRNAワクチンは人工のポリエチレングリコールで包み込まれているために体内のすべての細胞内に入り込むことができます。


 ワクチンのmRNAが細胞内に入ってウイルスの表面突起が多数作られると、結局は細胞は死んで分解吸収されますから、それほど心配はないでしょう。


 一方で脳細胞や心筋細胞は成人になるとほとんど新しい細胞と入れ替わらず、そこにmRNAワクチンが侵入したらどうなるかまったく分かっておらず、長期的な観察が必要です。


 つまりmRNAワクチンの人体への影響はもう少し時間が経過しないとわからないことがあるのです。


 

2021年6月20日日曜日

林死刑囚の家族の死

  毒カレー事件の林死刑囚の長女が子どもと無理心中をしました。


 アメリカと違って戸籍があって家族関係がつきまとい、また人と人との関係が出自や社会的地位との結びつきの強い日本のような村社会は死刑囚の家族には地獄でしょう。


 長女は死刑囚の娘としての息苦しさから子どもも逃げ切れないと絶望して道連れにしたとすると、やり切れない気持ちになります。

2021年6月19日土曜日

愛猫マルを亡くした養老孟司先生が病院へ

  大の猫好きの養老孟司先生は愛猫マルが天国に召されてすっかり意気消沈してしまったのか、「養老先生、病院に行く」という本を出版しました。


 老いてペットを飼い始めるのは勇気がいりますが、イザというときの引受手を事前に決めて、ペットとの共生で明るい老後を楽しみましょう。

2021年6月16日水曜日

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。


 東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。


 そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪にノーを突きつけ、世の中はお金だけではないことをアピールすべきでしょう。


 大リーグへ行った大谷翔平選手のように〈巨万の富〉より〈好き〉を優先する人生観は世界広しと言えども今や日本くらいにしかありません。


 


 

2021年6月14日月曜日

ポツンと一軒家の菅総理を思う

  G7の首脳会議で完全に孤立状態だった菅総理ついて、英語ができないのだから可哀想だとか、せめて日常会話くらいはできないと恥ずかしいとか、ネットでは様々なコメントが入り乱れています。


 しかし、私たちに見えていないのは、そんなちっちゃなことではなくて、菅総理には人間味溢れる明朗さがない、自分の言葉で真摯に語れないという、人としてどこかやりきれないところがあることです。


 例としては極端すぎますが、学歴のない田中角栄元首相のように強烈な個性と大胆な政策で日本をグイグイと引っ張っていれば、英語などできなくても各国の首脳は通訳をつけてでも寄ってくるはずです。

2021年6月11日金曜日

ワクチン接種で大混乱

  政府は職域接種といって1000人以上の従業員のいる大企業に独自にワクチン接種をするように要請しております。


 しかし、大企業とはいっても1日に100人規模でワクチン接種ができる人員とスタッフを独自に擁する診療所を設置しているところはほとんどありません。


 マスコミの接種キャンペーン一色の現状から推理すると、政府にはオリンピック以外にも無理を承知で何か急がざるを得ない理由がありそうです。


 それが政府は9月末までに8700万人分のファイザー製ワクチンを確保していますが、どうもそこまで接種できなくて在庫の山になりそうな気配もあるからでしょうか。

 

2021年6月5日土曜日

コロナワクチン 推進派vs反対派

 加速するワクチン接種キャンペーンに不安を感じている人たちも少なくなくて、駆け込み組の接種後には政府の思うスピードでは進まなくなる可能性があります。


 ワクチンを製造した製薬会社は健康被害には責任を負わないようですし、政府はワクチン接種と死亡の因果関係の評価には前向きではありません。


 政府がワクチン接種を急ぎたいのはわかりますが、数百人の死者が出るであろうことは覚悟のはずですから、もう少し緻密で誠実な対応を求めたいところです。

2021年6月3日木曜日

NHK有馬嘉男キャスターがパリに左遷

  夜9時のNHKニュースウオッチ9で人気のあった前キャスター有馬嘉男氏がパリの副総局長に移動させられました。


 有馬氏は英語は堪能で通訳なしの単独取材も可能なようですが、フランスに配属されては地域に密着した取材には手も足も出ないでしょう。


 日本人に受けの良いパリに左遷して批判をかわしつつ、有馬氏のジャーナリスト生命を断った人物の不寛容は救いようがありません。

2021年6月2日水曜日

美容整形 肥満

  肥満は脂肪細胞が肥大することによっておこり、脂肪細胞が増えるからではありません。


 人間の脂肪細胞の数は幼少期に決まってしまい、それ以降は増えも減りもしないようです。


 美容外科ではかつては脂肪吸引という荒っぽい方法で体重を減らしていました。


 しかし、近頃では脂肪細胞を冷却して壊死させる方法が流行っているようです。

2021年5月29日土曜日

猫の脳ミソが???状態

  お姉さんが鏡に向かってお化粧をしている様子を後方のガラスドア越しに見ていたネコちゃんが?????状態で必死に覗いている様子がネットにでていました。


 ご主人さまが二人いるように思われて、どちらの人物が本物なのか見極めようと直立して糸のように伸び伸びした姿からはネコちゃんの困惑ぶりが伝わってきます。

2021年5月27日木曜日

猫の天気予報

  今朝は雨で昼頃には激しく降ることもあると天気予報は報じております。


 それで庭に住み着いたノラ猫はプレゼントされた発泡スチロールの隠れ家から出てきません。


 普通ならエサくれニャンニャン状態なのに、事前に大雨を察知してか巣ごもりとはスゴイ能力です。

2021年5月25日火曜日

猫を眺める幸せ

  「バカの壁」の著者養老孟司さんは愛猫マルちゃんの寝姿を眺めるのが大好きでした。


 私も最近は庭に住み着いたノラ猫2匹の無防備極まる寝姿を眺めてボーッとするのにハマっています。


 猫のお仕事は一日中食べて寝て時々オシッコとウンチをすることだけです。


 よくもこれで厳しい生存競争の壁を乗り越えてきたものだと感心します。

松本清張 「疑惑」

  田村正和さんが亡くなられて、主演テレビドラマ「疑惑」が再放送されました。


 男性の欲望と女性の純愛の悲劇的なすれ違い様が親子以上の年齢差のある男女関係を媒介に存分に表現されていました。


 次から次に人を殺して時間稼ぎをするミステリー作家とは一線を画す、松本清張の名作でした。

2021年5月22日土曜日

猫は2匹飼いが理想

  我が家には野良の老いた雄猫が、そしてやはり野良の若い雄猫が住み着きました。


 最初は両方がシャーシャー言い合って牽制していましたが、次第に距離感が薄れて、今では寄り添って昼寝をするようになりました。


 朝、餌やりに庭に出ると餌くれ、餌くれの大合唱ながら、食べて満足すると2匹で私の足元をスリスリしてくれます。


 衰弱著しかった老猫の方は若いエネルギーをもらってか、今では食べられなかったカリカリまで口にするようになりました。


 できれば猫は2匹飼いを推奨します。


 

2021年5月21日金曜日

小室圭さんのコンドーム?

  マスコミでは小室圭さんの渡米時にお母様が避妊具を渡したと報道されています。


 眞子さまの婚約者としては気にはなりますが、アメリカの大学ではコンドームは学内の自販機で普通に売っています。


 そういうキャンパスライフでエイズに罹ったら、予防をしなかった小室圭さんは世界の笑い者にされかねません。


 コンドームは息子のエネルギーを知っている母親の母心からで、マスコミで騒ぐほどのことではないような気がします。

2021年5月18日火曜日

10代の妊娠と命の尊厳

  今日ではピルが普及して昭和20年代のベビーブームやら、その後の年間200万件を超える堕胎横行時代とは様相が違います。


 それでも若気の至りというか、無知による性の暴走で10代の妊娠は少くないようですが、古い道徳観が出産の障害になって違法堕胎は無くなっていません。


 命よりも世間体と大人のエゴが優先される社会では失政でコロナ死者が1000人を超えても何も問題にされません。この命の軽さが気になります。

2021年5月15日土曜日

報道管制?ワクチン接種者の経験談

  ワクチン接種者の話を直接聞いてみますと、若年者では接種後2日ほどは仕事にならないほどの重い症状が出るケースが多いようです。


 しかし、70歳を越える高齢者は何ともないという人たちが多くて、この症状の相違はどうも免疫力の違いに原因がありそうです。


 こうした実情は実態調査によって把握されていてネット検索すれば出てきますが、マスコミはまったく報道していません。


 マスコミの徹底した沈黙が続くのは、何らかの報道管制が敷かれているのではないかと勘ぐりたくなります。

2021年5月13日木曜日

ワクチン:家族に打ってニュースだと!

  病院で余ったワクチンを医療従事者の家族に回したとニュースになりましたが、何が問題なのでしょうか。


 コロナ医療に携わる医師のなかには家族に感染させるのが心配でホテル住まいしている人もたくさんいます。


 それで優先して家族にも接種してマスコミで非難されたのではあまりにも理不尽です。

2021年5月12日水曜日

原宿竹下通りの惨状

 原宿竹下通りに立ち寄ってみましたが、随分と空き店舗が出ています。天下の竹下通りですから、路面の飲食店の家賃は12万円/坪くらいですから、15坪の小さな店舗で毎月200万円の家賃です。


 この単価では流石にコロナ流行の客足減少で店舗を維持できずに廃業も出てきますが、屋主は相変わらず強気で家賃の値下げには応じないそうです。

 

2021年5月11日火曜日

老猫の意地

  我が家に住み付いた老雄猫につられて若い雄猫も一匹定住するようになりました。


 それまで老猫は少々の牛乳とチュルチュルをなめる程度の食欲でしたから、この夏は越せないだろうと見ていました。


 ところうがどっこい、先住猫としての意地からか今では若猫のエサをわざと横取りして食べてしまいます。


 先日は若猫が老猫のダンボール製の寝床に入ろうとして、老猫の逆鱗に触れて取っ組み合いの大喧嘩になりました。


 それで若猫用のボックスも置いてやりましたが、老猫はそれも占領して若猫には入らせません。


 老猫は守るものが出来て生命力を蘇らせたようですが、人間も守るものがないとダメなのでしょうか。


 

2021年5月6日木曜日

緊急事態宣言で銀座の飲食店は休業状態

  銀座・日比谷界隈の飲食店はほとんどが休業中ですが、郊外の飲食店はほとんどが閉まっていません。


 恐らくは都心の店舗経営は大資本によるもので郊外の零細な個人経営とは資金力が違うのでしょう。

憲法改正

  自民党は憲法改正に相変わらず意欲的で、特に憲法を一時停止できる緊急事態条項の加筆に執着しています。


 旧安倍政権は憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使を可能にして、わが国も海外で戦闘行為ができるようにしました。


 菅総理は強制力のあるコロナ対策が実施できなくて流行が拡大したのだから緊急事態条項の加筆が必要だと言わんばかりの発言を始めています。


 それでは海千山千の現役国会議員には憲法を停止して国家の運命を自分一人で背負えるほどに真摯に憲法に対峙しているか、と問いたいところです。


 


 


 


 自民党は憲法改正ありきで国民に改正案を示していますが、

2021年4月30日金曜日

ワクチン後の世界は本当にバラ色か?

  直接聞くところによるとワクチン接種を受けた人で1回目でもかなりの発熱や倦怠感や頭痛があるようで2回目の接種が怖いという声も聞かれます。


 1回目より2回目の方が相当に強い副反応が出るようですから、変異ウイルスの登場でさらに何回も接種が必要になった世界が天国か地獄かは誰にも分かりません。


 まだ人類でmRNAワクチンを3回、4回と接種された人はいませんから、そうなって世紀末の様相にならないか気になるところです。

2021年4月28日水曜日

紀州のドンファン事件

  77歳の資産家の男性と結婚していた25歳の女性が殺人罪で逮捕されました。


 致死量の覚せい剤を与えて死亡させたというのが警察の主張ですが、明確な動機は分かっていないようです。


 殺人という危険な賭けに出る理由が不可解でしたが、離婚話が持ち上がって相続で焦ったのでしょうか。


 それにしてもプロのような手口からすると裏に誰かが絡んでいるように思われてなりません。

 

2021年4月27日火曜日

名古屋市民はバカか

  愛知県大村知事のリコール署名43.5万人分の83%に不正があったことが分かっています。


 署名を一人一分と仮定すれば1時間で60名、8時間で480名分の署名が集まります。そのためには一日中まったく行列が途切れないことが絶対条件です。


 またリコール署名を市内10ヶ所で行い、どこも鈴なり行列の盛況であれば一日で4,800人分の署名が集まり、これが100日間続けば48万人分の署名が集まる勘定です。


 こう考えてみると署名期間3ヶ月で43.5万人分の署名を集めるのは不可能に近いことは小学生でも理解できます。河村市長、高須院長はこの計算ができなかったのでしょうか。

2021年4月24日土曜日

日本と台湾のコロナ事情:100倍と200倍

  日本のコロナ統計の国際比較では台湾のコロナ情報は絶対に報道されず、防疫に失敗した欧米諸国の数値ばかりが引用されます。


 台湾で確認されているコロナ感染者数は4/23時点で1090人で、死者は11人です。この中には空港で確認された外国人も多く、実際の居住者の感染は少ないはずです。


 台湾の人口は日本の1/5の2300万人ですから、比較のために台湾の統計値を5倍すると感染者数5450人で死者数は55人となります。日本の4/23時点の感染者数は55.8万人、死者数は9871人です


 日本は緊急事態宣言を3回も出しても台湾に比べて感染者数は100倍、死者数は200倍という絶望的な状況にあることを国民が知らされていないのが不思議でなりません。

 

2021年4月22日木曜日

大使館:日本とアメリカの違い

  外国で困ったときに頼りになるのは現地の日本大使館ですが、私は外国に住んでみてアメリカ大使館と比較してその対応に親身さが感じられない印象を持っています。


 内戦状態とも言えるミャンマーで日本人NPO活動家が逮捕されましたが、日本政府が積極的に解放交渉しているのか気になっています。


 これで起訴されて厳しい有罪判決が下されるような事態になったら、それこそ日本政府の頼りなさを露呈したも同然です。

2021年4月20日火曜日

快挙!火星でヘリコプター飛行

  私たちの子どもの頃には火星にはタコのような姿をした火星人が住んでいると言われていました。


 しかし、アメリカの火星無人探査機が調査しても火星人は残念ながら見つかっていません。


 それでも大気が地球の1/100しかない火星でヘリコプターを飛ばすなんて誰が考えたのだろう。


 

2021年4月16日金曜日

不妊治療の専門医は情報公開を

  不妊治療が1子につき6回まで保険適用となりましたが、件数などは報告義務になっています。


 しかし、肝心の妊娠数、出産数、患者の年齢階層などの医師の技術水準を示す重要なデータは任意です。


 日本の不妊治療成功率は先進国中で最低水準にあり、この状況では医師の技術力はバラバラのはずです。


 この点が改善されてからでも保険適用は遅くなかったとも思います。

2021年4月15日木曜日

小室圭さんと天皇家

   小室圭さんと眞子さまがご結婚されれば、天皇家への影響は小さくはありません。


 現行の皇室典範によれば次期天皇は秋篠宮様であり、その次は悠仁親王です。


 天皇陛下が国民の最高の尊敬と信頼を背負っておられるお姿は国民の心の拠り所でもあります。


 ご結婚は個人の問題と捉えることはできますが、眞子さまはそうもいかないお立場にあることも事実です。

 


 

2021年4月13日火曜日

老猫にも意地

  我が家に住み着いた老猫には2匹の屈強なオス猫兄弟と2歳ほどのメス猫との猫社会があります。


 老猫はオス猫兄弟に喧嘩を吹っかけて生傷が絶えませんでしたが、最近は見て見ぬフリをして隠れています。


 しかし、若いメス猫には強気の姿勢を崩さず、我が家にエサを食べに来ると見張っているかのように現れては追い返します。


 老猫にも自分の意地を示。したい格下の相手が必要なのかと思うといじらしい気持ちになります。

2021年4月9日金曜日

小室圭さん

 小室圭さんはお母様が受け取ったお金を返すと申し出たのに返さなくてもいいと言われた後で、また返せといわれたのが納得できないようです。


 生活に困っている時に援助してくれた元婚約者が約束を翻して返済を迫ったとしても、感謝の気持ちがあれば普通は返金するでしょう。 


 小室さんが元婚約者との気持ちの問題を、お金を返す返さないとか自分たちの名誉の問題としてしか考えられない限りは確執は続くでしょう。

 

2021年4月7日水曜日

おばあちゃんがスゴイ

  80歳をとっくに過ぎた近くのお年寄り夫婦は、ご主人は寝たきりになりながらも、おばあちゃんは体力回復に余念がありません。


 おばあちゃんは半年前に朝と晩に我が家の下の坂道の道路を手押し車を支えにして1分間に5mほどのスピードでトレーニングを始めました。それが今では倍くらいのスピードになり距離も20mほど伸びてきました。


 近くの老人ホームでは元気な人がたくさん入居していますが、2年もするとほとんどが寝たきり状態になります。


 おばあちゃんの話では寝たきりにはなりたくない、という気持ちだけで頑張っているようですが、やはり人間は意欲が萎えたらオシマイです。

 

旧自民党政権がワクチン開発拒否

  この新型コロナ流行で分かってきたのが日本のワクチン開発能力の無さですが、実は数年前にはmRNAワクチン開発は治験直前の水準にあったそうです。


 しかしながら旧安倍政権の認識の甘さから予算付を拒否されてワクチン開発は完全に頓挫してしまいました。


 東電福島第一原発事故についても巨大津波の危険性を指摘されながらも、旧福島原発所長吉田氏などから異論が出されて対策は取られませんでした。


 菅総理は口癖のように「仮定の話には答えられない」と先の話の議論を拒否しますが、温かみのない冷やかな自己防衛に感じられてなりません。

2021年4月6日火曜日

フジテレビの視聴者軽視

  4/5のフジテレビ「イチケイのカラス」(4/5、21:00~22:24)は演技派のタレントを擁した意欲作でした。


 列車に轢かれた男性は自殺か事故かというのがドラマのキモでしたが、列車事故では必ず現場検証があり、運転手の証言はもっとも重要です。


 その運転手の証言には一切触れずに裁判官が自ら現場検証して真実を明らかにする仰天ストーリー仕立てになっていました。


 視聴者の無知をいいことに運転手の証言を無視した杜撰なドラマ作りにはテレビ局の尊大な姿勢が感じられて恐ろしくなりました。

池江璃花子選手の勝利

  池江選手は大病から復活するも恐らくは今回の日本選手権の50mならまだしも100mでは勝てるとは自身も考えていなかったでしょう。


 ところがもっとも得意とする100mバタフライ決勝で勝利すると流石に感極まって水から上がれず、表彰インタビューでも言葉が途切れ途切れでした。


 記録は平凡なものでしたが、その天賦の才能が神がかり的な頑張りを引き出させたといえそうで、これは天才のみに与えられた特権でしょう。

2021年4月5日月曜日

カラスの夫婦

  公園のケヤキの大木に巣をつくったカラスの夫婦が我が家の猫のエサを横取りにやってきます。


 私が庭に顔を出すと何やら夫婦でカーカー大騒ぎするのに、家内の姿を見てもそういう行動は取りません。


 ひがみかもしれませんがカラスにもオヤジの印象は悪いのかと思ってしまいます。

2021年3月31日水曜日

厚労省官僚の宴会

  公務員になりたい人に理由を尋ねると安定した職業だからと言う人がほとんどです。


 これが東大出身者であればさらに出世が約束されているから、というのもあるでしょう。


 厚労省官僚の宴会に非難轟々ですが、彼らにしてみれば感染しても死ぬわけではありません。


 そして集団感染が起きても倒産などあり得ませんから、コロナなんて若い官僚には◯でもないはずです。

私たちの肌色差別

  欧米諸国であれば外出すれば肌の黒い人には普通に出会い、知り合いもできますが、日本ではそれは滅多にありません。


 それだけ珍しい存在ですから、差別するな、イジメをするなと言われても、差別感を持たない日本人は稀でしょう。


 また差別される側も仲間がいれば支え合っていけるでしょうが、日本ではそういう友だちつくりの機会もまずありません。


 結局は肌が黒いからと差別されてもイジメられてもひとりで耐えざるを得ない孤独を私たちは理解してあげたいです。

2021年3月28日日曜日

五輪聖火リレーに?

  マスコミでは報道禁止なのか、聖火ランナーを先導するのは聖火リレーのスポンサー企業4社の超大型宣伝カーの隊列のようです。


 先頭を行くこれらの宣伝カーは大音響でダンスミュージックを流してディスクジョッキーが盛り上げようと叫んでいるそうです。


 復興五輪とはいいますが、失礼ながら五輪聖火リレーをチンドン屋の行列風にした責任者の勇気には驚嘆します。


照ノ富士関が教えてくれたこと

  照ノ富士関は膝の負傷や糖尿病に苦しめられて4年前には大関の地位から序二段まで陥落しました。


 そこから不撓不屈の精神力をもって文字通り人一倍の努力を続け、この春場所で優勝を掴み取って大関復帰を確実にしました。


 照ノ富士関が過ごしてきた血の滲むようなトレーニングと稽古の毎日に比べたら、私たちのコロナの巣ごもり生活の苦労など◯でもないでしょう。

2021年3月27日土曜日

地鎮祭のハプニング

 ある地鎮祭で鍬入れ役の予定だったお年寄りは事前に説明を受けていなかったのか、若い司会者の呼びかけにも立ちすくむだけでした。


 事情をとっさに読み取った司会の若者はお年寄りに歩み寄り、自分に付いてきて同じような仕草をして下さいとお願いしました。


 それで地鎮祭は無事に終了し、司会の若者の優しさと彼の言う通りに真剣に従ったお年寄りのおおらかさに出席者はみな心温まる思いだったそうです。

2021年3月25日木曜日

猫の夜遊び

  我が家に居付いた老猫は寒暖差の激しい2月から3月初めには体調が良くないのか食欲がありませんでした。


 そこで薄めた牛乳を温めて与えると毎日コップ1杯ほど飲んでくれて、桜の開花とともに元気が戻って表情も明るくなり、夜遊びに出かけるまでになりました。


 人間ならば夜遊びを心配するところですが、猫ならむしろ嬉しい気持ちになる自分がおかしいです。

2021年3月22日月曜日

コロナ後の増税時代がすでに始まっている

  確定申告を自分で書いて提出した人は分かっているはずですが、医療費が10万円までは控除できなくなりました。


 これだけで普通のサラリーマンには1万円以上の増税になります。


 国民全員に支給された10万円の補助金などは巧妙に政府に取り返されてしまいそうです。

コロナ禍の生き下手

  大学のクラス会は2年連続で中止となり、近況報告ではみな自宅に籠りがちで気分転換に苦労しているようです。


 私は猫の餌やりや友人や教え子たちのお世話やら、絵や書のオークションサイトを見たり、図書館で調べものをしたりして忙しく過ごしています。


 お買い物や家族や友人たちとの外食に慣れた都会人ほど、閉塞的なコロナ時代には息苦しさを感じてストレスを溜めているようです。


 


 

2021年3月19日金曜日

猫のエサを捨てる警備員

  私が大学に行って猫のエサを置いてからしばらくして再び餌場に戻ると容器ごと跡形もなくなっていることがあります。


 恐らくは警備員が監視カメラに写った私の姿を見て餌場から容器ごと回収して捨てているのだろう、と思われます。


 そこで私がエサを直接地面に置くと、警備員はエサを手で拾うのが大変ですから回収せずに知らんぷりです。仕事が適当なのです。


 忖度する官僚が後を立ちませんが、猫のエサくらい見逃せない警備員はノミの心臓の持ち主というより、心臓のないロボットです。

2021年3月13日土曜日

銀座のクラブの景気

  銀座の小さなクラブではママさんが一人でお得意様を接待するところもあり、この緊急事態宣言下では一日6万円の時短営業協力金が入っています。


 家賃50万円で20時までで毎日一グループをこなせば15~20万円の日銭で毎月300~500万円の売上となり、さらに協力金が180万円支払われます。


 これで一人で3店舗も経営していれば毎月1500万円の収入となり、家賃や人件費を支払っても1200万円以上の純益が確保できてまさにコロナバブルです。


 あべのマスクに始まり、こういう杜撰かつ荒っぽい政策を打つ政府の感覚がどうにも理解できません。

2021年3月12日金曜日

山頭火を知っていますか

  山頭火は裕福な家庭に生まれながらも放浪の旅を続けた俳人です。


 山頭火は良寛様に憧れていたようで、良寛様の住んだ国上山の五合庵も訪れています。


 彼は無季語自由律俳句と向き合って澄み切った情景を歌ったものを数々残しています。


 お月さま、お地蔵さまに、お寒くなりました(山頭火)。


 どうです。この簡潔さ。5-7-5の定型句など足元にも及びません。


 

IOCが日本に中国製ワクチンを持ちかける

  IOCのバッハ会長が、中国は日本にコロナワクチンを提供する用意があると公表しました。


 東京都もJOCも寝耳に水で混乱しているようですが、日本のコロナ対策に焦れて、したたかな先手を打ってきたように思われてなりません。


 これで東京オリンピックが中止となれば、東京都と日本政府を相手に莫大な損害賠償請求をしてくる可能性も見えてきました。


 東京都やJOCが損失の大きさに怯えてここまで中止判断を引き伸ばしてきたツケがとうとう回ってきた感じで、IOCの損害分まで背負わされそうな状況です。

2021年3月11日木曜日

北朝鮮ミサイルはどうなった?

  安倍政権下では北朝鮮ミサイルの脅威がマスコミで大々的に取り上げられ、地域ではJアラートなどといって頻繁に防災放送が流されました。


 そんな奇妙な雰囲気のもとでアメリカから購入が決まったのがイージス・アショアのミサイル迎撃システムでしたが、結局は技術的不備が発覚して防衛省はサジを投げてしまいました。


 以来、町の防災放送からはJアラートのアナウンスは聞かなくなっただけでなく、北朝鮮ミサイルの発射もすっかりなくなりました。


 安倍政権に1兆円もする高価な買い物をさせるために、北朝鮮とアメリカと日本が手を組んだと見るのはひねくれ者のひがみかもしれません


 しかし、それはそれで平和が保たれていると思えば腹もたちません。3国は太いパイプでつながっていそうですから。

2021年3月10日水曜日

楽しい話

 庭に住み着いた老猫はお気に入りの黒猫に振られのだろうと思っていましたが、まだ時々通っているようです。


 昨日は途中で私とバッタリ鉢合わせして茂みに隠れたつもりも、尻尾が見えていました。


 猫でもガールフレンドのところに行くのに飼い主に見られると気になるのでしょうか。

2021年3月8日月曜日

大震災3.11 本当に慰霊の心?

  東日本大震災の被災地に本当に寄り添う気持ちがあれば、原発は即時廃止しかないでしょう。


 しかし、与党は福島復興と言いながらも原発推進を諦めていないのが一番気掛かりですす。

2021年3月4日木曜日

コロナワクチン接種 年寄と若者とどちらが優先か

  コロナワクチン接種が世界中で実施されてきてワクチンへの恐怖心と拒否反応は消退しつつあります。


 高齢者に対する重症化・死亡の抑止効果はこれまでの治験では大きいようで、先々で思わぬ副作用が確認されても死ぬよりはましでしょう。


 ワクチン不足の現状では犠牲になりやすい高齢者優先というのは、若い人たちのための実験台になるという意味でも妥当なことでしょう。


 

2021年3月2日火曜日

河東碧梧桐を知っていますか

  河東碧梧桐は正岡子規の後継者として期待の星でしたが、有季定型俳句を捨てて無季自由律俳句を提唱した俳人です。


 しかし書にも傾倒して無季自由律俳句と合体させようと晩年を書道の世界に捧げました。


 碧梧桐の書はニョロニョロの線で構成されますが、それこそが自由自在に筆を走らせる最良の筆法なのです。


 このニョロニョロの線は碧梧桐が生み出した新しい時代の自由律俳句の象徴です。是非とも鑑賞してみて下さい。

2021年2月27日土曜日

草野球

  遠出の散歩コースに市営野球場があってセンターラインは107mありますからプロ野球もできそうな広さです。


 観客はいつも数名しかいませんが、勝負など度外視して草野球を楽しむ市民の姿を眺めていると不思議にホッとします。

 

2021年2月25日木曜日

手洗い・マスク+3密回避は続けよう!

  新型コロナ対策の要となった手洗い・マスク+3密回避が想定外の副次効果をもたらしました。


 今年1月のインフルエンザの推定感染者数は過去5年間平均の1/1000という結果となったことです。


 今後も継続してコロナ予防策を徹底すればインフルエンザの推定死亡者3万人を1/100以下に減らせるはずです。

 具体的には

2021年2月18日木曜日

人類が本当にヤバイ!

  近年になって次々に発見されるシベリアの謎のクレーターは地下に溜まったメタンガスが噴出してできたものだと判明しました。


 メタンガスは炭酸ガスの最大80倍の温室効果を有し、寒帯、亜寒帯の地層には人類の文明を滅ぼすのに十分な量が氷に閉じ込められて眠っていました。それが近年の温暖化で一気に大気中に放出されようとしています。


 このメタンガスは気候変動の予測にはあまり考慮されてきませんでしたが、このままでは地球文明は本当にヤバイです。

大坂なおみvsセリーナ・ウイリアムズ

  全豪オープンテニス女子シングルスで大坂なおみ選手は憧れのセリーナ選手に勝利して決勝に進出しました。


 それにしても出産して40歳になろうとするセリーナ選手の精神力と体力はもはや人間の能力をはるかに超えています。

高級ホテルが終の棲家になる時代

  私が横浜に住んでいた時にお付き合いのあったアメリカ人のおばあちゃんは愛犬と一人暮らしをしていました。


 丘の上の高級住宅地の大屋敷で質素に暮らしていましたが、一人暮らしが不安になると高級ホテルで生活するようになりました。


 最近は都心の高級ホテルも格安の長期滞在プランを提供しており、新しい高齢者タイプの終の棲家となりそうです。

2021年2月16日火曜日

猫にも失恋はある?

  わが家に住み着いた老猫にも春が来て、早朝から餌も食べずに徘徊に出るようになりました。


 その情熱か伝わったのか美人の黒猫がわが家まで来てくれましたが、1週間もすると来なくなってしまいました。


 最近は老猫は気落ちしたような表情で食欲もなく、一日中日向ぼっこしています。老らくの恋は悲劇で終ったようです。



2021年2月13日土曜日

コロナ流行で様変わりの住宅事情

  新宿駅から電車で30分の町田市は戸建て住宅だけでなく駅近のマンションの人気が高まっています。


 町田市はミニ開発を規制し、120㎡以下の土地の新築一戸建ての販売はできません。徒歩12分の新築一戸建ては6500万円もして数年前より2割は上昇しました。


 それでもあれよあれよと言う間に売れていくのですから、驚きです。

2021年2月10日水曜日

ほっこりする出来事

  亡くなったお年寄りの飼い猫たちはほとんどがNPO法人に引き取られていきましたが、置いてきぼりにされた老猫がいました。


 老猫は我が家の手作りハウスに住み着いたのでふかふかふとんをプレゼントすると、日中でもそこで日向ぼっこをするようになりました。


 安住の地を得て表情が柔和になるとモテるようになったのか、先日は黒猫の美人さんを連れてきたのでビックリしました。

2021年2月8日月曜日

とうとう株式バブルか?

 東証の日経平均はバブル後初の3万円に迫ろうとしていて実際の経済状況との乖離が大きくなってきています。

 

 余裕のある資金が株式市場に流れ込み、買うから上がる、上がるから買うという、理屈抜きのマネーゲーム様状態です。 


 このあたりで何かブレーキを掛けたいところでしょうが、日銀と年金機構も一緒になって買っていますから、政府も動けません。


 

2021年2月4日木曜日

桜が満開!

  近くにある河津桜がほぼ満開となり、メジロの群れがきて大騒ぎをしながら花をついばんでいます。


 メジロはチーチーと何を言い合っているのか皆目見当がつきませんが、桜の花が咲いたので大喜びしているのでしょう。


 雪国の人たちには申し訳ないですが、少しながら春めいてきた日差しにホッとするこの頃です。

2021年2月2日火曜日

万が一のコロナインフレに備えよう

  世界の債務残高はコロナ対策費用も加わって277兆ドル(2020/12)となり、第二次世界大戦後最大の額になったそうです。


 借金を棒引きするにはインフレがもっとも近道ですが、それは例えば不動産・株式バブルなのか、カーボンニュートラル時代の天然ガスバブルなのか、見極めにくいところです。


 どちらにしても各国の中央銀行が自国の国債を大量購入して世の中に資金注入する事態は異常で、将来的にはかなりのインフレもありそうです。

 

2021年2月1日月曜日

嬉しい話

  昨日の大阪女子マラソンは一般道ではなくて異例の周回コースを使って無観客で実施されました。


 平坦なコースに走路には風除けを設置した上に男性のペースメーカーを最後まで伴走させて日本新記録を狙いましたが1位一山麻緖選手は2分届きませんでした。


 同じコースを15周走る単調なレースを盛り上げたのは声を掛け続けて一山選手を励ましたペースメーカー川内優輝選手の頑張りでした。

2021年1月28日木曜日

菅総理 迷いに迷って

  立憲民主党蓮舫議員に言葉が足らないと執拗に言われて、菅総理は(緊急事態宣言は)迷いに迷って判断したと語気を強めて反論しました。でも緊急事態宣言についてのような重大な判断をする時には誰でも迷います。


 しかしです。総理は迷う時期が違ったのです。クリスマス前に宣言を出していれば少なくとも1000人の命は失われなくてすんだでしょう。

2021年1月26日火曜日

五輪開催 日本vs中国の勝負の行方

  来年2月開催予定の北京冬期五輪は順調に準備が整ったようです。


 中国は1000万人都市のPCR検査を一気に実施した実績があり、自国ワクチン生産にも成功して流行を抑え込んでいますから、五輪開催には現実味があります。


 日本はPCR検査でもたつき、欧米諸国の1/100の新規感染者数でも医療崩壊をし、ワクチンも外国頼みではとても五輪開催など信じられません。


 このままでは五輪開催を巡って日本と中国の国際信用度が完全に逆転しそうです。

2021年1月21日木曜日

全国野宿者2.5万人(2003)→4000人(2020)

  厚労省の調査(2020)によれば野宿者数は2003年の1/6に減って3992人と言われます。


 その半数は大阪市982人と東京都23区828人の人たちであり、対人口割合で比較すれば大阪市がダントツの1位です。


 東京都心では野宿者を見かけなくなりましたが、数字が示すように本当に減ったのか、野宿者が単に見えない化したのか気になります。

 

2021年1月17日日曜日

卓球 おめでとう、石川佳純選手

  全日本卓球選手権女子の部でベテラン石川佳純選手が5年ぶりに優勝しました。


 10代の若手選手が台頭する卓球界にあって27歳でしかも5年ぶりにチャンピオンに返り咲きました。


 神経質で余裕のないスタイルから脱出して経験と信念の攻撃スタイルは見事でした。


 王座から5年も遠ざかっても地道で苦しい努力を続けられた精神力を讃えたいです。

2021年1月15日金曜日

欧米諸国は踏ん張れても日本が医療崩壊する訳

  日本のコロナ感染者・死者数は欧米に比べれば1/100と言っても過言ではありませんが、すでに医療崩壊だと大騒ぎになっています。


 その理由には例えば英独仏国では病院は国公立か慈善団体による設立であって、日本のような私立のものはないことがあります。


 また日本の奇妙な特異性としてお年寄りや精神疾患の人を長期入院、悪く言えば収容するベッドが多いこともあります。


 アメリカはヨーロッパとは違って私立病院も沢山ありますが、日本のように人手不足の中小病院がひしめく状況にはありません。


 つまり日本は中小病院が多い上にそれぞれがバラバラで組織化されておらず、感染症爆発や首都大震災そしてその戦争などにはまったく機能しないのです。

猫のイビキ

  野良化した老猫が寒そうにしているので発泡スチロールで小さな家を作って庭に置いてやりました。


 すぐにそこで夜を過ごすようになったので、時々様子を見にいくと最初は逃げ出していましたが、今ではイビキをかいて寝ています。


 住み着いてくれた嬉しさとイビキの可愛さに心がホクホクします。

2021年1月13日水曜日

仰天卒倒 総理の楽観

  年末年始の爆発的コロナ感染拡大に「想像したものを超え、厳しいものになっている」(東京新聞)と語ったそうです。

 


 国家の首長としてこの楽観的思考には仰天しますが、そうでなくては毎晩会食に走り回ってはいられません。


 総理の優柔不断さがこれまで理解できませんでしたが、本当のところは真剣には考えてはいなかったようです。

2021年1月10日日曜日

大相撲初場所を占う

  横綱白鵬のコロナ感染でショッキングな大相撲初場所ですが、私の予想は照ノ富士が14勝1敗で優勝でしょう。


 カド番の大関朝の山の奮起を期待しますが、精神面の落ち込みから脱し切れておらず、ガッチリ固められた左足首の包帯も気になります。


 大関貴景勝の綱取りには期待したいところですが、どうも相撲に覇気が感じられず、初日は御嵩海に完敗でした。

2021年1月6日水曜日

成人式が一生に一度って本当ですか?

  自治体によっては一生に一度の成人式は中止しないと宣言しているところもあるようです。


 この危機的なコロナ状況において成人式くらいはいいだろうと敢行するのは狂気の沙汰です。


 ここでひとりひとりが真剣にコロナと対峙しなければ一回だけの尊い命をコロナに取られる人を見捨てるも同然です。


 何かにつけて一生に一度と言う風潮がありますが、私は毎日が一生に一度と思って生きています。

2021年1月4日月曜日

欧米製ワクチン対中国製ワクチン

  欧米で遺伝子技術を駆使して開発されたmRNAワクチンは専門家でも分からない部分もあるようです。


 一方で中国が実用化した不活化ワクチンはインフルエンザワクチンと同じ古典的なものです。


 欧米製ワクチンには未知のものへの不安、中国製ワクチンには情報公開への不安がつきまとい、どちらも「これで、よし!」とはいきません。


 

2021年1月3日日曜日

ダルビッシュ投手の涙

  ナ・リーグ西地区2位のパドレスに優勝するための戦力補強で移籍したダルビッシュ有投手が移籍会見で涙しました。


 その理由はかつての移籍1年目で成績が出せずに苦悩していた姿を見て、励ましてくれた記者に声を掛けられたからのようです。


「(その記者は)僕が移籍1年目で全然駄目で、チームからも浮いているように思っていたとき、自分のところに来ては、ずっと手を持って話してくれていた。それを思い出した。」(東京新聞から引用)


 アメリカだけでなくヨーロッパでも、真剣に努力している人には見て見ぬふりをしないで言葉を掛けてくれる人が必ずいるものです。