自民党は憲法改正に相変わらず意欲的で、特に憲法を一時停止できる緊急事態条項の加筆に執着しています。
旧安倍政権は憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使を可能にして、わが国も海外で戦闘行為ができるようにしました。
菅総理は強制力のあるコロナ対策が実施できなくて流行が拡大したのだから緊急事態条項の加筆が必要だと言わんばかりの発言を始めています。
それでは海千山千の現役国会議員には憲法を停止して国家の運命を自分一人で背負えるほどに真摯に憲法に対峙しているか、と問いたいところです。
自民党は憲法改正ありきで国民に改正案を示していますが、