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2013年8月5日月曜日

傲慢 or 鈍感?政治家の発言撤回

 麻生太郎副総理が軽率にナチスに言及して国際的な波紋を巻き起こしています。麻生議員はあまりの逆風に発言を撤回せざるを得ませんでした。


 そのことに触れて猪瀬東京都知事は記者に質問されると、極めて不愉快そうな表情を浮かべて撤回したのだから終わったことだと返事をしておりました。乱暴な発言や姿勢が見られた前知事の石原慎太郎氏も猪瀬氏も作家の経歴を持つ有名な文化人です。


 その有力文化人が人間の心の機微に思いが及ばないというのは傲慢なのか鈍感なのかは分かりませんが、単に暴言を撤回しただけでは事は終わりではありません。その発言で傷つけられた人々の心に対してどう向き合うのかさらに言葉による説明が必要なのです。


 こう考えると政治家は傲慢 and 鈍感ということなのでしょうか。