今日は午前11時ですでに外気温は34℃を超えてしまいました。あまりに暑いので徒歩を止めて自転車で買い物に行ってきました。そんな炎天下でスーパーの駐車場では立派な帽子とユ二フォームで身を固めた交通整理員が忙しそうに働いていました。彼らの顔は連日の猛暑で真っ黒でした。
国会図書館に行っても国会議事堂周辺の警備のために直射日光のもとで機動隊員がヘルメットを被り重装備で警戒に当たっております。成田空港でもやはり機動隊員が炎天下で警備する姿が見受けられます。警備は単調ながらも神経を使う仕事なのに、このギラギラ太陽の下では体力の消耗は激しく神経の集中も容易ではないはずです。
イギリスのように警備用ボックスの設置くらい思いついてもいいはずですが、部下の労働環境には無関心で仕事をするなら楽しくさせようという発想がありません。黒猫ディーンたちが見捨てられているのも根っこは同じかもしれません。