小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年8月4日日曜日

中国はズルイと言うが 尖閣問題

 昨日は仲間と尖閣諸島が話題になりました。中国は尖閣諸島近海で天然ガスなどが発見されると途端に領有権を主張しはじめるのはズルイという意見が出ました。私はそのズルイと語る感覚にも、やはり資源が確保したい欲が潜んでいると感じました。

 

 確かに中国がズルイというのは私たちの日常的感覚としては理解できますが、横取りされないように日本は前もって万全の手を打っておくべきでした。それが国際社会における領土問題の常識です。尖閣問題だけではなく、私たちのノー天気な国際感覚はいろいろなトラブルを引き起こします。

 

 例えば、外務大臣でもあった麻生太郎副総理がナチス発言でポロリと思慮のない本音を漏らしたり、日本のサッカーファンが無邪気に旭日旗をかざして騒ぎを起こしたのも根っこは同じで、井の中の蛙社会に安住してきた結果です。今日の厳しい国際社会においてどうしたら平和を保っていけるのか、世界の先進国の一員に相応しい考え方ができるようになりたいものです。