小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年8月5日月曜日

東電職員頑張れ!

 これは私のような原発批判者からの皮肉を込めた表現ではなくて本音です。汚染地下水の海への流出問題に関して東電社員で思慮ある人たちにとっては毎日が心痛の連続でしょう。逃げ出したいでしょう。よく分かります。


 専門家ならばひとつ放射性核種の壊変を例に考えてみるだけでも核の恐ろしさを想像できるはずです。放射性壊変は化学的・物理的条件など何事にもいかなる影響も受けずに独立して確率的に起こります。神様でさえ制御できないのはおわかりのはずです。そんなものを人間の都合に合わせて利用しようなとと思ってしまったのです。


 とにかく私たちが原発に手を染めて、しかも福島のような破滅的事故を起こしてしまった以上は、いかなる言い訳も成り立ちません。破局が待ち受けていようとも全力を尽くす以外に後世への謝罪の意を表現する方法はありません。とにかく事実から目を背けずに逃げないで頑張ってください。お願いします。