小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年8月13日火曜日

西日本の放射能汚染 核実験と白血病の関係

 西日本の山中から採取されたキノコをたまたま放射能測定したらセシウム137が検出されました。セシウム134は検出されませんでしたから、この放射能は1950年代からの大気圏内核実験由来の可能性が考えられます。

 

 汚染が始まってから約60年が経過しておりますから、半減期を考慮しますと当初はかなりの汚染であったことが推察されます。白血病患者が増加してきているのは単に人口が高齢化したということだけではなくて、過去の核実験による放射能汚染も関係している可能性があります。


 この問題を疫学的にしっかり検証するには国家プロジェクトでなければできません。もし核実験の死の灰(放射性降下物)による低線量被曝と白血病の関係の様子が分かってくれば福島原発事故による健康障害対策にも役立てられます。しかし、私たちは知りたくても政府にとってはもっとも知りたくないことかもしれません。