小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年8月26日月曜日

はだしのゲン 閲覧制限騒動から見えてくるもう一つの現実

 松江市前教育長福島律子氏(67)は、はだしのゲンの描写についてある男性からの執拗な抗議を市議会が取り上げる(不採択)に至って、12月に閲覧制限の要請に踏み切ったと語っています(東京新聞8月24日朝刊)。当の福島氏は今年4月に松江市総合文化センター館長に転身したようです。


 人間は老後が気になりだすと人の事より自分のために仕事をするようになってきます。特に65歳から先のことを考えるとなりふり構わずに自己宣伝に奔走する人たちがたくさんいます。そういう風景はとても寂しいことですが、ビジネスの分野だけではなくて残念ながら教育の分野でも同じです。


 騒動の種を作った福島氏は館長のポストを確保するために手柄を立てようとしたとは考えたくありませんが、もっと若い有能な人材に館長ポストを譲れなかったところをみると、何となく余計な事を考えてしまいます。みなさんの周りにも高齢を顧みずに要職を手放さない人たちはいませんか。