小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年8月4日日曜日

ヨーロッパの時限爆弾

 フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur (2013年7月18日号、p.32)にヨーロッパの経済破綻の起爆剤になりかねない国々についての記事が目に留まりました。記事の見出しは、「危機:懲りない連中」というもので、アイルランド、ポルトガル、スペイン、イタリアそしてギリシャの国々の苦しい経済状況がテーマでした。


 これらの国々の経済的行詰まりが今夏に現実化すれば2000万人以上の失業者を抱えるヨーロッパに瀕死の打撃を与えかねないという内容で、名指しされた国々の深刻さを顧みぬ関係者の甘い対応に不満を表明するものです。


 また年末までには世界経済にはひと波乱あるかもしれません。くれぐれも甘い投資勧誘には安易に乗らないように地道に行きましょう。