小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年6月7日日曜日

ドイツで進む水素社会

 ドイツは東電福島第一原発事故を契機にして2022年までに原発廃止を国策として推進しています。


 日本の原発推進派には、ドイツが特に原発大国フランスからの買電に依存する現状を皮肉る向きもありますが、とにかくドイツでは再生可能エネルギー重視の低炭素社会の実現に大きな努力が払われています。


 日本では風力発電や太陽光発電は日陰者として扱われ、余った電気は廃棄されていますが、ドイツではこの余剰電力を使って水を電気分解して作った水素を利用する水素社会の構築が進んでおります。


 こうした日独の相違を一言で表現すれば、手堅いドイツと勢いの日本と言えそうです。