小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年6月17日水曜日

会社四季報を読んでみて

 会社四季報や会社情報が発行されると、それらのどちらかを購入していつも綿密に眼を通します。今月発行された会社四季報を見ましたが、流石に日経平均株価が2万円水準にあるせいか、購入したい魅力を感じる投資銘柄はありませんでした。私が選択する銘柄は以下のような条件にあてはまるものです。


 1)過去2年間で株価が50%以上値上がりしていない

 2)時価総額が連結売上高以下である

 3)利益剰余金が有利子負債以下である

 4)独自技術を持っていたり、得意分野でリーディングカンパニー級である

 5)過去2年間が黒字決算で、売上高も着実に伸びている

 6)配当利回りが実質2%を超えている


 通常ならば最低でも二桁の銘柄は出てくるのが普通ですが、今回は一桁でした。証券界の事情通とか内部情報のあるいわばインサイダーは別として、私のような素人投資家にとってはそろそろ黄色信号が点灯しているのかもしれません。しばらく休憩を決め込もうと思っています。