小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2015年6月25日木曜日

1200円の処方薬をもらうのに8500円の支払い

 薬の安全な服用を目指す医薬分業体制が徹底されてきて診療所では薬はもらえなくなりました。全国には病院は1000ヶ所そして診療所は10万ヶ所ありますが、ここ10年では院外薬局だけが1万ヶ所増加して5.5万ヶ所になっています。


 例えば高血圧症治療用のカルシウム拮抗薬を院外薬局でもらう場合は、一回の受診で支払う医療費は診察・処方代約4800円と調剤・薬代で約3500円です。クリニックで薬をもらえば恐らく1000円は安くなります。しかし、実際の患者負担は3割ですから、私たちはこうした負担増には案外無頓着です。


 院外薬局で調剤してもらうメリットは薬剤情報の徹底とは言われますが、血中濃度が最高になるのは何時間後かとか、何時間効果が持続するかとか、カルシウム拮抗剤とアンジオテンシンⅡ受容体阻害薬との効果の差とか質問してみましたが、結局は満足のいく回答は得られませんでした。

 

 実際の薬の価格はジェネリックで二か月分1200円ですが、売薬を買う行為と何ら違わない内容なのに、降圧剤というだけでいろいろと理由がついて8500円もかかっています。今や降圧剤服用者は800万人時代となり、国民医療費への負担は絶大なものです。