小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年11月14日木曜日

キャロライン ケネディ駐日米大使

 ジョン F ケネディ米国大統領がダラスで暗殺されたのは私が中学生の時でした。私は子どもながらにテレビ画面にくぎづけでした。あの時の私に強烈な印象を与えたのが気丈夫に父の死に耐えているはずの娘のキャロラインさんとあどけなさの残る今は亡き息子ジョンさんの姿でした。


 私は再びテレビ画面で中年期を迎えたキャロラインさんの表情を見て、彼女は邪悪な世界からもっとも遠くにいる人だと直感的に思いました。彼女を見ていると自分も率直で誠実に生きたいと自然に思ってしまいます。最近の自民党の一部の女性議員から受ける醜悪な印象とはまるで次元の違う存在感をキャロラインさんに感じるのは私だけでしょうか。


 キャロラインさんの外交政治分野での経験不足を懸念する声があるようですが、そんなものはちっぽけな話です。今日の日本の独善と権謀術数に満ち満ちた政治の世界にもっとも必要なのは彼女のような純粋な存在感のある人なのですから。