小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年11月14日木曜日

見知らぬ人との会釈の効用

 昨日はある英文学の専門家と話をしていて西欧での会釈の習慣が話題になりました。ヨーロッパやアメリカでは一般的に見知らぬ人でもまともに視線が合うとお互いににっこり会釈をします。相手が同性だけでなく異性であっても同じです。また買い物をしてもレジで支払いをしたら客の方もありがとうと挨拶することも特別なことではありません。


 こうした欧米の見知らぬ人へのオープンな姿勢は私たちはなかなか見習えませんが、赤の他人でも最初は軽い会釈しかしなかったとしても3回も続くとどちらからともなく会話が始まるものです。こんな会釈の習慣からは普段とは違った意外な人間関係が生れてくるもので、私はそのお蔭でたくさんの楽しい記憶に恵まれました。


 特に外国に行って感じるのはまずは言葉の壁かもしれませんが、見知らぬ人への何気ない軽い会釈から思わぬ交流が生れて楽しい思い出話を作ってくれるはずです。