小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年11月28日木曜日

猪瀬都知事・徳洲会疑惑に疑惑の目を持とう

 このところ徳洲会がらみの疑惑が相次いで事件化してきていますが、何故今なのか、そして何故徳洲会やら猪瀬都知事なのかの疑問はマスコミはあまり分析しようとしません。おそらくそれは政府の意向がかなり含まれた動きだからではないでしょうか。


 この何故を考えるのにまず二つのことを考慮しないわけにはいけません。ひとつは自民党に強い影響力を持つ医師会と徳州会の関係であり、もうひとつが猪瀬都知事と政府との関係です。これらの関係はどちらかといえば共に×印がつきます。徳州会病院と地元医師会との関係は半ば敵対関係にあり、猪瀬都知事の強い発言力は政府や東電の頭の痛いものでした。


 今回の疑惑は政治の世界ではたいした金額の話ではありません。私たちは非常に巧妙に計画された厄介者追い出し作戦のひとつではないかという視点も忘れてはなりません。猪瀬都知事の政府への発言力が完全に失われてわが道を行く都政に大きな影響が出ていると報道されています。これでシメシメと裏で高笑いしている本当の悪党は誰なのでしょうか。