小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2014年9月2日火曜日

温暖化の行き着くところとは?

 今年の日本は豪雨に大型台風そして日照不足などに見舞われて異常気象の連続でした。東京でも一週間に渡ってまともな晴天日はありませんでした。地球の温暖化とは従来からの生活パターンが通用しなくなるという意味であることを再認識させられました。


 現在のところ警鐘を鳴らす科学者は出てきていませんが、私が長らく危惧していたことが人知れずに進行していることを確認する年でもありました。それが地球温暖化においてもっとも恐ろしい出来事をもたらす深海の水温上昇です。


 深海底にはシャーベット状になった氷水のなかにメタンが大量に貯蔵されて眠っています。このメタン含有率の高い氷水はメタンハイドレートといいますが、この物質が海水温上昇によって溶け出すと、地球温暖化の最終章となります。こうなると地球の平均気温が非常に短い期間に一気に何度も上昇してしまうともいわれます。


 地球の平均気温の上昇が過去10年間止まっていることから、温暖化否定論者は地球の温暖化は間違いであったと語っていましたが、その間にも地球の温暖化は深海底にまで影響が及んで、終末に刻々と近づいていたのです。恐ろしい話です。