小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年9月25日木曜日

クラッシュこそ最高の解決策

 これは、ある本を読んでいて目についた言葉です。とにかく行けるところまで行ってしまう。後は分からない。そんな意味なのでしょう。


 私の友人の知り合いに300億円も借金を抱えていながら立派な生活を続けている人がいるそうです。どうしてそんなことが可能なのか私には分かりませんが、秘密は銀行というところの体質にありそうです。


 海外旅行になると、健全な生活をしている友人がビジネスクラスで、その知人はファーストクラスだそうです。そのうえに融資元の銀行の支店長がわざわざ空港まで見送りに来てくれるというのですから驚きです。


 巨額の銀行融資が焦げ付けば、その時の支店長は首が飛ぶか、出世街道から真っ先に外れるかのどちらかでしょう。そんな割に合わないことにならないように、そのまま焦げ付き融資を次の支店長に丸投げする手腕こそが銀行では大切なのでしょうか。


 そしていつか経済クラッシュが来てくれれば、誰も咎められることなく円くおさまってハッピーエンドということになるのでしょう。日本国の1000兆円を超える借金もそういう形で解決されるのかと思うと、政府が返済する気がなさそうなのも合点がいきます。