小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2014年8月31日日曜日

子どもに新聞を読めというのはおかしい

 子どもたちに新聞を読ませようといわれますが、それは果たして好ましいことなのでしょうか。新聞が、社会の良識の砦として中立の立場を保ち、事の核心を外さずにありのままを報道し、しっかりと批評するのであれば、私はむげに異論を挟みません。しかし、そんなことは理想でしかないマスコミの現実を直視すべきです。


 子どもに読ませるのは新聞ではなくて児童文学や純文学系の短編小説などが望ましいと、私は思っています。子どもたちに必要なのは知識ではなくて、想像力を磨き、豊かな感性と自由闊達な創造力を育むことです。そのためには新聞は決して適切な教材ではありません。むしろそれぞれの新聞色に染まってしまう恐れがあります。十分な判断力がない子どもに新聞を読ませることには大いに疑問を感じます。