小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年8月30日土曜日

TIME誌のアイスバケットチャレンジ分析を参考にしよう

 バケツに入った氷水を豪快にぶっかぶるチャリティー活動が、従来からの募金活動の非効率性をブッ飛ばしてしまった感があります。決して新発想ではないアイスバケットチャレンジが、今回のALS対策の寄付金集めにおいてなぜ大成功したのかをTIME誌が分析しています。以下に分かりやすくまとめてみます。


 1.組織ぐるみでテコ入れする

 2.誰にでも楽しくできる

 3.意匠を凝らして視覚的に訴えられる

 4.寄付がオンラインで簡単にできる

 5.メッセージに持続性がある


 セレブが蝶ネクタイをしてチャリティーパーティーを開くとか、赤い羽根の共同募金のように時期を決めてみんなで寄付金を募ったりしても、どれもこれも単発的で持続性に欠けていました。そのような募金活動の欠点を巧妙に補って革命を起こしたのがアイスバケットチャレンジだといえそうです。


 特にネットを使って誰もが有名人と同じように簡単に参加できること、ルールが簡単で自分なりに楽しくできること、そして集まる募金額がすぐに分かって目標に近づいていくという分かりやすさが受けたのでしょう。


 TIMEの分析を読んでみると、身の回りにある何でもないものにチョットした工夫を凝らすだけで大化けする種が、私たちの身近には案外たくさんあるのかもしれません。特にあなたの存在感を...