小室圭さんをシッタベンレイ

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2014年8月31日日曜日

お酒の暴飲は自殺行為に等しい

 イスラム諸国の平均寿命では男女差が比較的小さいことはすでにブログで触れました。それは主に生活習慣に関係し、特にアルコールフリーの社会であることが大きいと思われてなりません。ただし、残念なことですがイスラム諸国でも喫煙は禁止されていません。


 アルコールの暴飲は、フリーラジカルという細胞損傷を起こす危険な物質を大量に発生させます。あまり認識されていないのがアルコールは体内に貯蔵することができないことです。処理能力を超えても体は無理に無理を重ねて分解しなければなりませんから、結果的に代謝系、神経系そして循環器系などに甚大な悪影響を及ぼします。度重なるアルコールの暴飲による肉体の損傷は次第に蓄積されていって健康障害として具体的に表れてくるはずです。


 イスラム諸国で男女の平均寿命の差が比較的小さいのは、飲酒が宗教上禁止されていることと関係しているように思われてなりません。お酒は止められない人が多いはずですが、まずは記憶が飛んだり二日酔いになるほどのバカ飲みだけは戒めたいものです。