小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年8月8日金曜日

従軍慰安婦論争

 朝日新聞が自社の従軍慰安婦報道が誤報であったとを認めたことで、これまで朝日新聞の姿勢を苦々しく思っていた人たちは大いに溜飲を下げたはずです。


 大阪市の橋下市長の従軍慰安婦に関する発言の姿勢は保守的な人たちの本音を代弁しているとも言えますし、国家ぐるみとか組織ぐるみであったかどうかは別として、軍隊の性的暴力はいつの時代にも過去の戦争にはつきものであったことも、誰も敢えて否定はしないでしょう。


 人間社会には戦争のみならず、いろいろと不条理なことがあるのを認めるとしても、民主主義国家に生きる私たちは、そんな不条理を少しでも減らせるように微力を尽くし協力し合う必要があります。私が従軍慰安婦論争で残念に思うのは、言葉の投げ合いに終始していて感性の交流が不足していることです。