小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2014年8月31日日曜日

私は死刑制度には反対します

 東京新聞(2014.8.30夕刊)に、ある殺人事件の被害者の遺族のひとりが「まだ死刑と決めないでほしい」との趣旨の上申書を最高裁に提出したと報道されています。


 その人は裁判への被害者参加制度を利用して一審の法廷に立ち、被告の死刑を望むと陳述しました。その人はその後に被告の出身地を訪問して、その家族や元同級生などと交流を持ってみて、彼を思う人もたくさんいることに気付いて迷いが大きくなったと語っているようです(記事引用)。


 私の尊敬していたある最高裁判事も退職後になって反対を表明して精力的に活動しましたが、私はもとから反対してきました。死刑には決して凶悪犯罪の抑止効果はありません、と私は信じています。考えてみてください。お前死刑になるぞ!と暴漢を怒鳴りつける人がいますか。