小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年12月15日日曜日

アベノミクスで急騰した株とそうでない株

 アベノミクス相場で株価が2倍以上になった銘柄は株価負けの状態にあり、特に配当性向(株価に対する配当金の割合)が2%以下のものは高株価の赤信号が点滅中と考えるのが妥当でしょう。ではアベノミクスでも上がらなかった銘柄はといえば、多くが借金まみれのボロ株です。


 小粒ながらピリリと辛い山椒の実に相当するのが、例えば互応化学工業です。平成9年の安値550円から始まって1100円台になりましたがさすがに買い疲れ感があります。しかし、今後30円の安定した配当金と無借金経営で一株純資産1800円という魅力がありますから、また行って来いで500円台に反落する可能性も小さいでしょう。


 この種の株を出来高が枯れている時期に底値で黙って買って配当金を楽しみながらゆっくり待つというのが一般投資家の安全な投資姿勢ではないでしょうか。