小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年12月28日土曜日

子どもたちのアッカンベー

 道徳が教科に格上げされるようです。つまり算数や国語などと同等の扱いとなり、成績も出されることになります。これに対する子どもたちの反応は2分されることでしょう。


 まず進学組はブリッコを通して好成績を狙いながらも、実際に腹の中ではおおいに嘲笑している人たちです。教育上は、こういう矛盾した心の状態を若者に作り出して、物事に本気で取り組む意欲をなくさせてしまうことの方が大問題なのです。


 もう一方では成績のことなどお構いなしに、鼻から道徳教育に反発するグループです。このような人たちには道徳感の押しつけを敵視する気持を教育で植え付けてしまい、大人になっても筋を通して道理で話をすることが難しくなるのが問題です。


 どちらにしてもまともに道徳教育に取り組もうとする若者はいないはずで、政府や文科省そして教育委員会などの思いが念仏化するのは目に見えています。それよりも各学校で捨てられたペットをみんなで飼育するプログラムを導入した方がよほど効果があると思います。やってみませんか、文科省さん!