小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年12月9日月曜日

やっぱりこれからはアメリカドルが強い

 米ドルが103円台に突入する気配です。80円から98円への上昇が第一段階とすれば、これから120円付近までの円安が第二段階になりそうです。高値を付ける時期は読み切れませんが、今後一年半くらいの期間と見るのが罫線的には妥当ではないでしょうか。


 その先の動きは見当がつきかねますが、恐らく100円と130円の間をフラフラすると見る人が多いのではないでしょうか。つまり今後3年間で再び80円台の円高になるのは期待薄ではないかと思います。


 不安な日中関係、東海沖地震の可能性、福島第一原発対策の重い負担、団塊世代の高齢化そして国民の声を無視した政治の右傾化など明るい材料は日本に見当たりません。これから再び円高傾向に戻ると考えるか、それとも120円に近づいていくと見るか、私は後者を選びます。