小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年12月6日金曜日

アメリカはきっと再び力強い成長軌道に乗るだろう

 民主党オバマ政権で産みの苦しみを味わっているのがオバマケアと言われる国民皆保険を目指す医療保険制度です。これには自由の国アメリカに日本のような国民皆保険制度を導入しようというのですから、やってみないと分からないことが多過ぎて不安視する声も比較的大きいようです。しかし、これは単なる医療保険制度の革命的改革というよりはアメリカの革命的方向転換と言えます。


 次にシェールガスの実用化です。シェールガスの採掘には地下水汚染があるという非難もあって、まだ見えないところがありますが、結局は安価な採掘コストと100年以上の消費に耐えるといわれる莫大な埋蔵量から、世界一のエネルギー消費国にとっては極めて大きな福音になるはずです。


 これらを考慮しますとアメリカの未来には日本よりずっと明るいものが見えています。自民党政権が返り咲いてからは景気のことはいざ知らず、民主主義国家としては日本はかなり退歩している感があります。日本円が再び対ドル80円台を付けてくることはここ1~2年はないと考えざるをえません。