「愛してるわ!」
「僕も愛してるよ!」
「いつ結婚できるの?」
「それが妻が浮気だって聞かないんだよ。」
「奥さん、もう白内障?」
小室圭さんをシッタベンレイ
ノーと言って金満世界を変えよう
とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。 東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。 そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...
2013年12月31日火曜日
命への畏敬
終戦直前の東京大空襲(1945年3月10日)で、落下する墜落機の破片とともに人間の肉片も落ちてきたため、それを住民が拾って桐の箱に納めて役所に届けたら、脂っこいから敵の人間のものだと拒否されたという話を聞きました。
戦争というのは敵味方を超えた命への畏敬の念までどこかに置き去りにしてしまう残酷なものなのでしょう。首相の靖国参拝で日中韓の関係はますます怪しくなってきましたが、来年の2014年も平穏に終わることを祈ります。
往復ビンタの雨と超一流
戦時中には陛下の顔を見ると眼がつぶれると先生にきつく言われていたのに、ガキ大将が小学校においでになった陛下の顔を見ても眼はつぶれなかったと無邪気に言い放ちました。それを聞いた先生は顎が外れんばかりに往復ビンタの雨を降らせたということでした。
この話にも皮肉なオチが付いていて、その一本気の強いガキ大将は超一流の指物師となり宮中からの注文も受けるようになったそうです。もし彼が言われた通りに天皇陛下の顔を見ない程度の人間だったら、超一流にはなれなかったことでしょう。今日の教育が戦前のように包容力をなくしてきているのが気になるところです。
2013年12月30日月曜日
増えるのはムダ毛ばかり
年を取ると増えてくるのが鼻毛、耳毛、眉毛、そして脛毛などで、油断をして1週間も放置するとみっともないことこの上ありません。一方で全身の毛が薬の副作用でなくなってしまった人の投書が新聞に掲載されていました。
その人の経験では、鼻毛がないと鼻水がストレートに出て止まらない、睫毛がないと上下のまぶたがくっついて困るようです。つまりムダ毛と思われる毛にも何らかの効用がありそうですが、耳毛と脛毛は何なのでしょうか。
その人の経験では、鼻毛がないと鼻水がストレートに出て止まらない、睫毛がないと上下のまぶたがくっついて困るようです。つまりムダ毛と思われる毛にも何らかの効用がありそうですが、耳毛と脛毛は何なのでしょうか。
全国で4176人 子どもが消える!
2013年11月に実施された読売新聞の調査では、2012年の乳幼児健診で所在不明者は4176人だったと報道されています。全国には1727(平成22年3月31日)の市町村がありますから、各自治体で約2.5人の乳幼児の所在が分からないことになっています。
各自治体を個別に見ると大きな数字ではありませんが、全国をまとめると看過できない深刻な実態が浮き彫りになります。こうした所在不明の乳幼児の追跡は市民が勝手に深入りすると個人のプライバシーを侵害しかねません。ここは行政に期待するしかないのでしょうが、もどかしいことです。
お・も・て・な・しで合掌なんて変じゃない?
オリンピック招致アピールで滝川クリステルさんが、“おもてなし”と言って両手を合わせたのが流行していますが、あの合掌スタイルに私は強い違和感を禁じ得ません。
両手を合わせたお祈りスタイルは、仏教のみならず神道やキリスト教でも実践されていて日本固有のものではありませんが、その普遍性を逆手に取って日本人の素朴でさりげないおもてなし心を、大業な仕草に具体化して表現していることが違和感の原因ではないでしょうか。
2013年12月29日日曜日
後進国での児童買春
アジアでもっとも注目されているある新興国に20年以上の実績をもつ知人に会いました。日本の企業進出の波が一気に押し寄せてきた感のある当地では日本人の児童買春が目立ってきたと言って表情を曇らせていました。絶対にやってはいけないことの中でももっとも恥ずべき行為はどうしたら阻止できるのでしょうか。
若い時に会社を立ち上げておこう
学生にも会社を立ち上げてアルバイトの代わりに事業展開に取り組んでいる人が稀にいます。彼・彼女らの苦労話を聞くのが私の現役時代の楽しみのひとつでもありました。
私は教員で田舎者ですからお金を稼ぐことに根拠の無い違和感があって会社設立などは一度も考えたことがありません。しかし、会社を持つと資本主義社会を知るにも人間関係を築くにもとても勉強になります。
現代人の若者は、お金をビジネスで稼ぐことに抵抗感はないと思いますが、お金がたくさんできたら、一人占めせずに人に振る舞うことを忘れなければ、使ったお金はきっと幸せを運んできてくれるはずです。
私も新年になったら心機一転して会社を立ち上げて社会勉強しようかと思っています。
2013年12月28日土曜日
子どもたちのアッカンベー
道徳が教科に格上げされるようです。つまり算数や国語などと同等の扱いとなり、成績も出されることになります。これに対する子どもたちの反応は2分されることでしょう。
まず進学組はブリッコを通して好成績を狙いながらも、実際に腹の中ではおおいに嘲笑している人たちです。教育上は、こういう矛盾した心の状態を若者に作り出して、物事に本気で取り組む意欲をなくさせてしまうことの方が大問題なのです。
もう一方では成績のことなどお構いなしに、鼻から道徳教育に反発するグループです。このような人たちには道徳感の押しつけを敵視する気持を教育で植え付けてしまい、大人になっても筋を通して道理で話をすることが難しくなるのが問題です。
どちらにしてもまともに道徳教育に取り組もうとする若者はいないはずで、政府や文科省そして教育委員会などの思いが念仏化するのは目に見えています。それよりも各学校で捨てられたペットをみんなで飼育するプログラムを導入した方がよほど効果があると思います。やってみませんか、文科省さん!
2013年12月27日金曜日
もう忘れちゃったのかなー 食品の放射能汚染
12月27日のNHK“ひるまえ ほっと”で北関東の食べ物をいろいろと推奨していました。食品の放射能汚染はまだ油断できないはずなのに、担当のアナウンサーや出演者はまったく気にしていない様子でした。
人の噂も75日といいますが、もう福島原発事故の爆発時の恐怖は忘れちゃったのかなー。
2013年12月26日木曜日
安倍首相 靖国神社参拝
騙して若者を戦場に送った人と騙されて戦場に送られた人が一緒に祀られていること自体がおかしなことですが、その両者が国のために戦った人たちとして勝手に奉られては騙された国民は浮かばれません。
殺人事件の被害者と加害者が同じ墓に埋葬されて同列で敬まれるなどということを想像できますか。
笑い話 特定秘密保護法違反
首相「アベノミクス効果で来年はいっそう景気は良くなります。」
聴衆「サラリーマンの給料も大丈夫か?」
首相「もちろん、大幅アップを実現致します。」
聴衆「そんなの出まかせだ。大嘘つきめ!」
公安「君!国家の最高機密漏洩の罪で逮捕する!」
聴衆「事実を言っただけだろ!」
公安「だからいけなんだよ。」
聴衆「サラリーマンの給料も大丈夫か?」
首相「もちろん、大幅アップを実現致します。」
聴衆「そんなの出まかせだ。大嘘つきめ!」
公安「君!国家の最高機密漏洩の罪で逮捕する!」
聴衆「事実を言っただけだろ!」
公安「だからいけなんだよ。」
2013年12月25日水曜日
喧嘩に弱いネコ
今日黒猫ディーンのネグラを覗いてみたら、すばしっこいジェイムズが占拠していてビックリしました。黒猫ディーンはめっぽう鳴き声は大きいのですが、喧嘩はからっきしダメなネコです。
ネコが喧嘩に弱い証拠は尻尾の先が紐の結び目のように折れ曲がって丸まっていることです。喧嘩で追いかけられてまずは尻尾をガブリと噛みつかれ、骨折したまま座ればぐちゃぐちゃになってしまうからだと思います。
2013年12月24日火曜日
政府の東電株の売り逃げ策?
政府肩代わりの東電の除染費用3兆6千億円のうち2兆5千億円は東電株の売却益だと言われます。そのためか東電の株価は不思議に500円近辺にくるとピタリと下げ止まります。政府が保有する東電株は50億株相当ですから、1株500円で売却すると予定の2兆5千億円となります。
東電に政府保有株を300円で直接買い取らせる手もありますが1兆5千億円にしかなりません。むしろ現在の株価510円で市場で売却して国民に買わせて売り逃げた方が利益は大きいし、東電の負担はゼロですから得なのは明白です。
政府の準備万端の売り逃げ劇は新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働を契機にして仕組まれる大商いの中で決行されるでしょう。しかし、市場原理に反した人為的な株価維持政策が思惑通りにうまくいくのか興味深いところです。
2013年12月23日月曜日
2013年12月22日日曜日
健康 冬の寒さを軽く見ないでください
私の論文に季節の移り変わりと死亡率の変化の関係を分析したものがあります。古いものですが、これから真冬を安全・健康に乗り切るためにぜひ参考にしてください。
戦後の日本では月別死亡率が最高値を示すのは1月で、およそ夏の死亡率より30%ほど高くなります。温暖な沖縄でも冬季の死亡率は同じ傾向を示します。主要死因別に全国と沖縄を比較してみますと下記のようになります。
月別主要死因別死亡率(人口10万対、平成7年)
全国 沖縄
1月 7月 1月 7月
悪性新生物 223 208 186 156
心疾患 157 91 121 65
脳血管疾患 157 98 92 70
肺炎 98 51 107 42
死亡率の比較には対象集団の人口の年齢構成の違いも考慮に入れなければなりませんが、大まかに理解するにはこの表だけで十分です。つまり季節性はなさそうなガンの死亡率でさえも冬場に上昇することがわかります。とにかく温かく冬を過ごすように心がけてください。
2013年12月21日土曜日
このような非行少年を非難できますか
ある少年は両親はいましたが家庭は経済的に困窮状態にありました。父親は日中から酒びたりで怠惰と暴力の人でした。母親は働く場所もなくて秘かに身体を売って家族の生活費を稼ぐしかありませんでした。
ある日、少年の友人がその家に行ってみると食事の世話がなされる様子もなくて子どもたちは万引きや盗みをして空腹を紛らわすしかなさそうな状態でした。それ以来、少年は友人の家に立ち寄って夕食を済ませて帰宅する日々が続きましたが、結局は少年は姿を消してしまいました。その後の風の便りでは少年院に入所したということでした。
少年にしてみると少なくとも3度の食事にありつける少年院の生活の方がある意味ではよかったかもしれませんが、彼の心の空腹は誰が満たしてあげられるのでしょうか。非行少年を非難することは簡単ですが、困った人は本当は困っている人でもあることを私たちは知らなければなりません。
2013年12月20日金曜日
笑い話 結婚式 or 離婚式?
「エーッ!予約は2年後しか入らないのですか?」
「ダメ、そんなのあり得ないわ!」
「しかし、もう一緒に住んでるんだから、まっいいか。」
「わたし、とてもそんなに待てない!」
「これから長いんだから2年くらいのことはさあ。」
「だって、あと2年も一緒にいるなんて!」
「ダメ、そんなのあり得ないわ!」
「しかし、もう一緒に住んでるんだから、まっいいか。」
「わたし、とてもそんなに待てない!」
「これから長いんだから2年くらいのことはさあ。」
「だって、あと2年も一緒にいるなんて!」
ユニクロ株の先行き
ユニクロ株(ファーストリテイリング)は前場で昨日の高値41,050円を一瞬抜いて41,100円を付けましたが、日経平均株価の足取りの重さから買い注文には積極的に買い上がるような勢いはありません。大量に出てくる売りを必死で買い支えて出来高ばかりが積み上がるという状態と言えます。
午後になって買いが膨らんで終値41,800円を付けていますが、予想通り42,000円で大量の売りが控えていてこの先どうなるのか見ものです。注目すべきは信用の取り組みで買い残が55万株、売り残が26万株と買い残が急に倍増しました。これが下落の引き金に発展する可能性は否定できませんが、それがいつになるかは筋の人しか分かりません。
とにかく4万円の株価で配当が300円では話になりません。常識的な配当性向でいけば800円欲しいところですが、1株純利益が900円しかない低収益体質では、売上高が今後3倍にならなければ実現性はありません。株価4万円はそんな遠い先の夢物語まで織り込んだ夢の価格です。
ただし、高株価を維持するために1株を10分割する切り札が残っているのは確かですが、そんな見え透いたことをする自己中な会社とは思いたくありません。それじゃかつての○○エモンさんと同じですから。
2013年12月19日木曜日
特攻隊と都知事選挙
太平洋戦争で若い命を人間魚雷やゼロ戦に乗せて散らせた責任は誰にあるのだろうか。私は特攻隊に自ら志願して命を国家に捧げた人たちの存在を若い頃からいつも念頭に置いて生きてきました。
将来のある若い人たちに真実を隠して国家のためだと騙して死へ追い込んだことは紛れもない事実です。そういう国家の隠ぺい体質をなくすことが戦後を生きる国民の彼らに対するせめてもの償いのひとつになるはずです。
日本は特定秘密保護法で戦前の秘密主義国家に戻っていこうとしています。特攻隊で散った若い命の無念を思うと、我々は1月の都知事選挙で意地を見せねばなりません。自民党にノーを突きつける最高のチャンス到来です。
投資アドバイザーの甘言に気を付けよう
東京新聞(12月19日、朝刊第12面)のコラム“私の相場観”に沢上篤人氏の投稿があります。
内容はアベノミクスを援護射撃するために預貯金の1割でもいいから取り崩して株式を購入しようという推奨話です。確かに個人預貯金790兆円を下ろしてほんの5%でも株式購入に充てれば日経平均株価3万円も夢ではないでしょう。
しかし、問題はそこまで上昇して天井に達した後にも買いが継続的に入らなければバブル崩壊時と同じで後は暴落ということになりかねません。その資金はどこから来るのでしょうか。投資アドバイザーなどというのはいい加減な営業マンでしかありません。
2013年12月15日日曜日
アベノミクスで急騰した株とそうでない株
アベノミクス相場で株価が2倍以上になった銘柄は株価負けの状態にあり、特に配当性向(株価に対する配当金の割合)が2%以下のものは高株価の赤信号が点滅中と考えるのが妥当でしょう。ではアベノミクスでも上がらなかった銘柄はといえば、多くが借金まみれのボロ株です。
小粒ながらピリリと辛い山椒の実に相当するのが、例えば互応化学工業です。平成9年の安値550円から始まって1100円台になりましたがさすがに買い疲れ感があります。しかし、今後30円の安定した配当金と無借金経営で一株純資産1800円という魅力がありますから、また行って来いで500円台に反落する可能性も小さいでしょう。
この種の株を出来高が枯れている時期に底値で黙って買って配当金を楽しみながらゆっくり待つというのが一般投資家の安全な投資姿勢ではないでしょうか。
会社四季報、会社情報新春号で株価を検証してみました
会社四季報、会社情報の新春号が発売となりすぐに購入して全ページに目を通してみました。結果は、昨年末からのアベノミクス相場もここまでという印象を強くしました。
今回の株式市場の好況はあくまでも景気回復期待の戻り相場に過ぎませんでした。これからさらに力強く上昇して日経平均2万円を回復するには実際の景気の底上げと企業業績の一層の伸長が不可欠です。しかし、それを支持する具体的な指標がひとつも見えていません。各企業の株価を見てもすでに高値に辿りついたという感じです。
例えば配当性向では東証1部でトップクラスの(株)アクセルは2013年度は配当100円でしたが、記念配がなくなって2014年度には50円に戻ります。株価は1700円台ですが減益予想から下落相場に入りましたから配当狙い銘柄にはなりません。無借金の好財務内容で赤字体質もなく、研究開発に真面目に取り組む優良企業ですから、買うには1300円台まで気長に待つ手が賢明でしょう。
株式市場は毎年2月前後に高くなる習性がありますから、もし日経平均が16000円を超えてきたら当面の逃げのチャンスと考えるのが妥当ではないでしょうか。ただし、円安が進んで1ドルが110円から120円をうかがうとなると大きな上下波乱の展開が必死です。
下品な言葉 ふざけるな
曖昧な発言をする猪瀬知事に対して、自民党都議が“ふざけるな”と臆面もなく罵倒しています。テレビ画面を意識したパフォーマンスとは言え、こういうヤクザな言葉を得意げに相手に浴びせかける厚顔無知な政治家の存在が気になります。
公式な場所ではもちろんのこと私的にも“ふざけるな”という言葉を相手に投げつけるのは下品過ぎるのではないでしょうか。
2013年12月14日土曜日
笑い話 宇宙遊泳
「俺の夢は宇宙遊泳すること。」
「でも、宇宙飛行士になるには頭が良くなくっちゃ。」
「いや、今はお金を出せば行けるんだよ。」
「俺はそれでもやっぱり止めとく。」
「どうして?」
「俺、凄い金槌だもん。」
2013年12月13日金曜日
ヒェーッツ、ミクシーの株価が3日で半分に!
国産のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のトップランナー“ミクシー”の株価は、11月初旬に1000円だったものが12月に入って1万円を覗くかと思わせる上昇気流に乗っていました。しかし、ここ3日間は一転してつるべ落としのストップ安が続き、今日も118万株の売りに3万の買いしか入らず、5000円でも値が付く様子がありません。
不思議なことに11月8日に大幅減益予想が出ていたにもかかわらず、その時から株価の狂乱が始まって一カ月で約10倍になってしまいました。きっと昔の8000円以上の高値で大量保有していた大株主が売り逃げを企てて仕掛けた相場だったのでしょうが、それに乗った人は大損して新年を迎えることでしょう。
だいたい株価が10倍にも急騰すれば一端は売却して様子をみようとするものです。私の知る人もITバブル相場で2000億円の売却額になったものが、売却を誘ったのに売り時を逃して10分の1になってしまいました。物事には頃合いというのがありそうです。
読売の新聞勧誘員さん、ごめんなさい
読売新聞の勧誘員らしき若者が箱根駅伝の宣伝で訪問してきて、ついでに購読を頼まれました。この師走に新規購読者を見つけるのは大変だとは思い可哀想でしたが、断りました。原発推進や憲法改正に加担する新聞は取れませんと言ったら、よく言われて困っていますと本音を漏らしていました。厳しいことを言ってごめんなさい。あなたを責めたわけではありません。
おーっつ、高校生が「潮騒」を読んでいた
黒猫ディーンのところに行く車内で、バイオリンを持った女子高生が三島由紀夫の名作「潮騒」を読んでいるのを目撃しました。
今時の、と言っては大変に失礼ですが、ケータイをチョコチョコの代わりに今や古典に成り果てた感のある小説を読む姿にホッコリした気分になりました。
ネットバンキング被害が急増
インターネットバンキングのIDやパスワードが盗まれて預金を盗られたという被害が急増しているようです。先日もネットで品物を購入するときにクレジットカード情報を打ち込むだけでもアナログ派の私は心配でした。
私は文明の利器をあまり信用していませんので銀行口座はありますがカードの発行は受けていません。そのためいつも窓口で出し入れしております。そんな野暮な客はもはや私くらいで、待合室で見ていても誰も見当たりません。
利用者のパソコンにウイルスを感染させて秘かに預金をごっそり猫婆するようです。私のようにアナログ過ぎるのもどうかと思いますが、便利だからと言ってインターネットを過信し過ぎることのないように注意しましょう。
特定秘密保護法 刑務所にぶち込まれる人の支援組織が必要
特定秘密保護法がいつから施行されるかは明らかではありませんが、政府・自民党の強気な姿勢をみますと、今後はきっと保護法違反で刑務所にぶち込まれる人たちも出てくると考えざるを得ません。
問題は刑務所送りを危惧して不必要に自己抑制を効かせてしまう国民の姿勢です。石破茂自民党幹事長の発言からもうかがえるように政府は明らかにそこを狙っている節もあります。これまでも自由な発言ができたかというと疑問ですが、少なくとも言論の自由がこれ以上後退してはなりません。
そのためにも特定秘密保護法違反で刑務所送りとなった人や家族を支援する組織を作れば、結果として保護法を廃止に追い込む機運を盛り上げることに繋がるはずです。
東電の相場は終わりました?
東電の株価は直近の高値572円(11月18日)を付けてからは買いが入らずにずるずると下げ続けております。信用の買い残が7000万株ほど残っています。結局は証券会社などに煽られて買った一般投資家は踊らされただけで取り残されてしまっています。
3月末から仕掛けられた大相場では約300億株の売買が行われました。平均的な買値を450円に設定しますと総売買額は15兆円ほどになります。この相場で証券会社全体でおそらく100億円以上の手数料が転がり込んだはずです。買った方も買った方ですが、投資家の自己責任とは言っても推奨した方の悪意が問題です。
ベッドで死にたいなら
ミュージカル「ミスサイゴン」に“ベッドで死にたいなら逃げろ”という台詞がありました。その前に“戦争の狼煙が上がったら”というのが付いておりますが、この言葉には戦争はベッドの上では死ねない残酷なものであることを認識させられます。
今日ではベッドの上ではあっても、病院のベッドの上で死ぬ人が多くなっています。しかし、これまで終末期の人を見ていて思うことは、可能ならばベッドも自宅のベッドが一番良いような気がします。もちろん、そのためには家庭医の確保や家族の覚悟などが欠かせませんが、そういう可能性を健康なうちに検討しておくのは無駄ではないでしょう。
尿量が300cc/日を下回ってしまって残り数日の命という状態になってさえ毎日点滴を1リットルもされるのは大きな苦痛です。病院も経営上の利益のことを考えると点滴をしたいはずです。むしろ私たちが率先して自宅のベッドで枯れるように死を迎えるという強い覚悟を持つ必要があるのではないでしょうか。
2013年12月12日木曜日
高級時計ロレックスの中古価値
高級時計といえばロレックスがその代名詞となりそうですが、ロレックスでも値段があってないようなアンティーク物はさておいて、中古市場におけるその値段はどのようなものか足を使って調べてみました。
もちろん需給関係にも左右されますが、通常なら新品価格のおよそ7割くらいが中古品専門店の価格設定になっているようです。また買い取りの場合には、そのまた半分ということになります。つまり新品価格の1/3の値段です。
高級時計は中古ブランド品を販売するお店でも買い取りをしていますが、結局は二束三文というか18kの金無垢ロレックス時計でも金の買い取り価格に少し味付けしたくらいにしかなりません。つまり高級時計はあまり投資対象にはならず、いわば趣味の範囲で楽しむものと考えてお付き合いするのが妥当のようです。
2013年12月11日水曜日
笑い話 定年それとも諦念?
夫 「おい、車内でお化粧は止めてくれ。」
妻 「ゴメン!久しぶりに一緒に外出で浮き浮きしちゃって。」
夫 「とにかく場違いだよ。」
妻 「あら、そうかしら。」
夫 「デパートのトイレとか他にあるだろ。」
妻 「あらデパートにも行っていいの?」
夫 「それは例えばの話だよ。」
妻 「じゃー、結婚前みたいに〇〇ホテルはどう?」
夫 「俺はもうテイネンしたんだ。」
妻 「ゴメン!久しぶりに一緒に外出で浮き浮きしちゃって。」
夫 「とにかく場違いだよ。」
妻 「あら、そうかしら。」
夫 「デパートのトイレとか他にあるだろ。」
妻 「あらデパートにも行っていいの?」
夫 「それは例えばの話だよ。」
妻 「じゃー、結婚前みたいに〇〇ホテルはどう?」
夫 「俺はもうテイネンしたんだ。」
猪瀬都知事 生活保護がありますよ!
猪瀬都知事の献金疑惑が発端となって自民・公明党からは予定通りの辞めろの大合唱が始まっています。私はここは東電の天敵である猪瀬知事に踏ん張ってもらいたいです。
猪瀬知事は任期満了でまだ3年は残っています。このまま続けて再選を果たせば満75歳までは生活に困ることはないでしょう。万事休すとなれば生活保護という手もあります。
懲りない東国原英夫衆院議員が後ろを狙っている様子ですが、頼りにならないビートたけしさんを含めてタレントはもうたくさんです。猪瀬知事は薄っぺらなエリート意識は捨てて、特定秘密保護法を強行突破した自民党バリに献金疑惑など無視して居座ってください。
猪瀬知事は任期満了でまだ3年は残っています。このまま続けて再選を果たせば満75歳までは生活に困ることはないでしょう。万事休すとなれば生活保護という手もあります。
懲りない東国原英夫衆院議員が後ろを狙っている様子ですが、頼りにならないビートたけしさんを含めてタレントはもうたくさんです。猪瀬知事は薄っぺらなエリート意識は捨てて、特定秘密保護法を強行突破した自民党バリに献金疑惑など無視して居座ってください。
TPP交渉 アメリカのゴリ押しと言えるだろうか
新聞の見出しでは、アメリカの“ごり押し”からTPP交渉の年内妥結が難しいと予測されています。私たち日本人にとってアメリカがごり押しをしていると見える背景には日本の市場の閉鎖性が一因であることも忘れてはなりません。
よく引き合いに出される極端な例がコンニャク芋の関税です。キロ当たり2796円の関税が適用されており、現在の原料価格から計算すると300%以上となります。日本市場のこの類の障壁は政治家の権益や官僚の天下り先確保と絡んでいるようでなかなか改善されません。
こうした背景があって市場開放を迫るアメリカの要求は日本の官僚などには“ゴリ押し”に思われるのでしょう。中国に共産主義を放棄しろと迫れば、きっと日本人の“ゴリ押し”とか“横暴”とか言われるはずです。アメリカの要求は本当にすべてゴリ押しなのでしょうか。
2013年12月9日月曜日
うーん、そうかもしれない
特定秘密保護法の成立を急いだ背景がよく分かりませんでしたが、ひょっとすると3年後を考えての巧妙な作戦かもしれません。
来年3月で東日本大震災も3年が経過します。原発事故による放射能汚染の問題はほとんど話題にならなくなりました。食料品の汚染ももはや誰も気にしている様子はありません。人の噂も七十五日とはよくいったもので、放射能汚染による健康被害はこれからが問題なのにすっかり忘れ去られてしまいました。
とするとこの特定秘密保護法の強行採決も三年後の選挙時には国民はすっかり忘れていることを見越してのことかもしれません。国民は随分と見くびられたものですが、悔しいですが自民党の見方の方が正しいのかもしれません。
天気と食欲と肥満
黒猫ディーンたちのネコ軍団の食欲の具合を観察して分かったことは天気と食欲には密接な関係があることです。
晴天で快適な天気が続くとネコ軍団の食欲は最高潮です。一方で雨天や曇天そして猛暑や寒い日には餌があまり減りません。ネコたちは小春日和の晴天の日には本能的に気持が軽くなるのか活発に遠征したりして動き回ります。
ネコたちは人間のようにトレーニングに励んだりスポーツを楽しんだりと意図的に運動はしません。結局は彼らは良い天気に誘われて活動量を増やすに過ぎません。その結果として空腹となり食欲が出るのでしょう。
しかし、人間は進化の過程で良い天気=運動という面倒な関係は捨ててしまい、晴天の日でも運動もしないで食欲だけを感じる術を会得してしまいました。それが人間に肥満をもたらしたのではないでしょうか。運動は大切です!!!
本当に役に立つ人、本当は役に立たない人
保守系の週刊誌等によりますと、猪瀬都知事の辞任により東京都知事選挙が1月に行われるという話があるそうです。今日の都総務委員会では自民・公明両党の議員から辛辣な質問を都知事は容赦なく浴びせられていました。
人間として奢りに満ち満ちた質問者の意地の悪い言葉使いや態度をテレビで見て、悲しいことですがとても子どもたちには見せられないと思いました。いったん力関係で優位に立つと自分のことはすっかり棚に上げて徹底的に弱い者いじめをする構図はとても醜悪でした。
猪瀬知事は東電にはあまり好意的ではありませんでしたし、一兆円を超えるであろうオリンピック利権もこれからです。選挙で400万票を獲得してもやはり巨大コンツェルンに立ち向かうには政治の世界では非力過ぎました。ビートたけしさん風に毒舌とはいっても結局は当たり障りのないことしか言わないでいればこんなことにはならなかったかもしれません。
笑い話 デイトレ
「おれ毎日デイトレやってんだ。」
「へー、君がねー。エライなー。」
「でもなかなかうまくできないねー。」
「そりゃー、そうでしょ。いきなりやるとケガするよ。」
「そうなんだ。この前も大やけどしちゃって。」
「大やけど???」
「3倍値上がりするってんで買ったのが半分に値下がりしちゃって...」
「えーっ、デイトレって日中にやるトレーニングじゃなかったの?!」
「へー、君がねー。エライなー。」
「でもなかなかうまくできないねー。」
「そりゃー、そうでしょ。いきなりやるとケガするよ。」
「そうなんだ。この前も大やけどしちゃって。」
「大やけど???」
「3倍値上がりするってんで買ったのが半分に値下がりしちゃって...」
「えーっ、デイトレって日中にやるトレーニングじゃなかったの?!」
やっぱりこれからはアメリカドルが強い
米ドルが103円台に突入する気配です。80円から98円への上昇が第一段階とすれば、これから120円付近までの円安が第二段階になりそうです。高値を付ける時期は読み切れませんが、今後一年半くらいの期間と見るのが罫線的には妥当ではないでしょうか。
その先の動きは見当がつきかねますが、恐らく100円と130円の間をフラフラすると見る人が多いのではないでしょうか。つまり今後3年間で再び80円台の円高になるのは期待薄ではないかと思います。
不安な日中関係、東海沖地震の可能性、福島第一原発対策の重い負担、団塊世代の高齢化そして国民の声を無視した政治の右傾化など明るい材料は日本に見当たりません。これから再び円高傾向に戻ると考えるか、それとも120円に近づいていくと見るか、私は後者を選びます。
ビジネス考 セイコーとロレックスの違い
機械式時計で世界的に人気の高いロレックスの名声には国産高級時計をリードするセイコーと言えどもいまだ歯が立ちません。
ロレックスのクロノグラフ機能を備えた機械式時計には一日の誤差が平置きで1秒程度を記録する驚異的な個体もあるといわれます。セイコーも頑張ってグランドセイコーなどではほぼロレックスに匹敵するような精度を持っています。ただ金無垢時計の防水性能では両者の歴史の違いがそのまま性能に表われていてロレックスの完勝です。
ロレックスの生産量は一説では年間70万個体くらいかと言われますが、ステンレス製で数十万円で金無垢では200万円を超えるものばかりです。それが時には品薄状態になるのですから、世界的な需要の大きさが分かろうというものです。この需要を支えているのがロレックスの高品質と時計を大切にする西欧社会で培われたアフターサービスの良さです。
セイコーもロレックスに負けまいとアフターサービス態勢を整えて眠れる高級時計の需要を掘り起こして世代を超えて愛用者を増やそうとしているようです。これからはセイコーの機械式時計で名機の称号を獲得してオークションで1000万円以上の高値を付けるものも出てくるかもしれません。日本人は器用だからなんて自惚れていないで努力を惜しまずに頑張れ、国産機械式時計!
笑い話 早熟児
「お父さん、サンタさんは何人いるの?」
「ウーン、少なくともクリスマスプレゼントの数くらいはいるね。」
「じゃー、サンタさんは良い人?悪い人?」
「贈り物くれるんだから良い人だろ。」
「世の中そんなにたくさん良い人がいるの?」
「お前、随分ひねた子どもだなー!」
2013年12月7日土曜日
故ネルソン マンデラ氏に合掌
私は学生時代に飯場(はんば、建設作業員の簡易宿泊所)に生活していたことがあります。そこに寝起きする作業員は地方からの出稼ぎと社会で行き場を失った人たちがほとんどでした。そんな環境で異物みたいな私が受け入れられるには、人に負けない腕力・体力とどんなに厭な仕事でも平然とこなしてしまう強さが必要でした。
折しも南アフリカ共和国の黒人解放の父ネルソン マンデラ氏が12月5日に亡くなられました。彼の乗った双発の飛行機のエンジンがひとつ止まった時でも彼は平然と新聞を読み続けていましたが、後に怖くて身の縮む思いだったとある記者に告白したそうです。彼はそんな恐怖をおくびにも出さない心の強さを持っていました。
男の世界は野獣のいるジャングルみたいなものですが、どんな逆境でも淡々と仕事をこなしましょう。そしてそれを見た周囲が戸惑っているのを眺めて痛快に思えてくれば人生はしめたものです。マンデラ氏が27年間も獄中生活に耐えられたのはそういう楽観の達人だったからではないでしょうか。
笑い話 秘密漏えい?
「あんた、誰?」
「俺か?このあたりのタヌキの親分。」
「お前は?」
「ぼく、黒猫ディーン。」
「あーっ、お前があのすぐ抱っこしろと言う甘えっ子か。」
「どっ、どうしてぼくのそんな秘密まで知ってるの。」
「タヌキと自民党の政治家って近いんだ。お互いに迷惑だからこれ内緒だけど。」
笑い話 メール世代のお見合い
「それじゃー、あとはお二人でよろしくね。」
「わかりました。お世話様でした。」
「.....」
「.....」
「.....」
「.....」
「何かつまんないね。」
「うん。あとはメールにしよ!」
2013年12月6日金曜日
笑い話 減量中
「おい、今日は鍋で一杯どうだ。」
「ウン、いいねー。」
「豚バラ鍋を2人分、お願いね。」
「オーッ、もう来たか。」
「さー、たっぷり脂肪の乗った肉モリモリいくぞ。」
「ウッ!俺のことみたいで食欲なくした。」
亜鉛をサプリして3か月 心臓が快調です!
お隣さんに勧められて毎朝亜鉛(310㎎/錠)を一錠サプリしておよそ3か月が経過します。確かに感じるのは朝の起床時に心臓の感じがとてもいいことです。夜遅くまで仕事をしたり、前日の疲れが残っていたり、午前5時前に目が覚めてしまったりしても従来のような心臓のもやもや感がまったくなくて快調です。
亜鉛をサプリするようになって特別に大きな副作用は感じておりません。多少便秘気味になったかとは思いますが、特にその不快感で日常生活に支障が出ているわけではありません。
亜鉛をサプリするようになって特別に大きな副作用は感じておりません。多少便秘気味になったかとは思いますが、特にその不快感で日常生活に支障が出ているわけではありません。
アメリカはきっと再び力強い成長軌道に乗るだろう
民主党オバマ政権で産みの苦しみを味わっているのがオバマケアと言われる国民皆保険を目指す医療保険制度です。これには自由の国アメリカに日本のような国民皆保険制度を導入しようというのですから、やってみないと分からないことが多過ぎて不安視する声も比較的大きいようです。しかし、これは単なる医療保険制度の革命的改革というよりはアメリカの革命的方向転換と言えます。
次にシェールガスの実用化です。シェールガスの採掘には地下水汚染があるという非難もあって、まだ見えないところがありますが、結局は安価な採掘コストと100年以上の消費に耐えるといわれる莫大な埋蔵量から、世界一のエネルギー消費国にとっては極めて大きな福音になるはずです。
これらを考慮しますとアメリカの未来には日本よりずっと明るいものが見えています。自民党政権が返り咲いてからは景気のことはいざ知らず、民主主義国家としては日本はかなり退歩している感があります。日本円が再び対ドル80円台を付けてくることはここ1~2年はないと考えざるをえません。
就活対策 凄い女子新入社員
ある会社の新入社員の研修会のミーティングで新入社員一同が協力して頑張ってほしいというようなことを言われた時に、一人の女子新入社員が安定志向で向上心に欠ける人たちと一緒にしないでほしいと上司を前にして怒ったという話を耳にしました。現代の若者にもまだこんな凄い人もいるんですね。もちろんその女子社員はバリバリで活躍しているようです。彼女くらいの心意気がないと思い通りの就職はできません。
2013年12月5日木曜日
今日は声が出ません
特定秘密保護法案をめぐって大混乱状態にある国会ですが、自民党の傲慢、野党の無力そして国民の選挙への無関心の結果ではないでしょうか。21世紀というのに国会がこんなあり様では若い人たちのこれからの生活がどうなるのか心配でなりません。
2013年12月4日水曜日
笑い話 留守がいい?
「おーい。帰ったぞー。」
「お帰りなさい。お疲れ様。お風呂にお入りになったら。」
「じゃー、そーするか。」
「わたし、その間に熱々の夕食準備しておくから。」
「何かいつもと違っていやに浮き浮きした様子だなー。」
「だって、あなたの退職が延びてホッとしたのよ。」
「というと?」
「これでまた毎日お留守でしょ!」
「お帰りなさい。お疲れ様。お風呂にお入りになったら。」
「じゃー、そーするか。」
「わたし、その間に熱々の夕食準備しておくから。」
「何かいつもと違っていやに浮き浮きした様子だなー。」
「だって、あなたの退職が延びてホッとしたのよ。」
「というと?」
「これでまた毎日お留守でしょ!」
笑い話 モトカレ
「あらー、お久しぶり!」
「おーっ、玲子ちゃん。」
「わたしんち近いから寄ってかない?」
「だって結婚したんだろ?」
「そうよ。」
「じゃー、やっぱりまずいよ。」「だってお茶くらいなら...」
「なーんだ、それだけかー。」
笑い話 先生側のテスト対策
秀才 「全国学力調査テストで僕らのクラスが一番だったって!」
ガキ大将 「エエッ!そんなのやったっけ?」
秀才 「そうだ。君の仲間はサッカーの対外試合でみな欠席してたもんな。」
笑い話 年を取り過ぎると
「ああんた、ななににする?」
「おおれはコーヒー。」
「じゃ、ききみは?」
「ぼぼくはミミミルクティー。」
「よよよし。きき決まったな。」
「それではご注文を賜ります。」
「て店員さん、ななんだったっけ?」
「おおれはコーヒー。」
「じゃ、ききみは?」
「ぼぼくはミミミルクティー。」
「よよよし。きき決まったな。」
「それではご注文を賜ります。」
「て店員さん、ななんだったっけ?」
平均値でごまかし報道
マスコミは2012年OECD学習到達度調査の結果について日本の子どもたちの学力が向上したと明るい報道をしていますが、日本の学習意欲の低さをハッキリとは伝えず平均値の魔術でごまかしているのはいただけません。
今回の調査だけではありませんが、一向に改善の兆しが見えないのは日本の子どものやる気の無さです。数学を勉強していて楽しいと思っている子どもは全体の30.8%と少なくて世界64か国中で54位です。一方でまったく自宅学習をしない人は30.2%に過ぎず世界64カ国中で良い方から8番目です。
この矛盾した様相は、数学の勉強は楽しくないけれども強制されて何とか高得点をキープしているという危うい現実があることを暗示しています。この辺りの改善策はむしろゆとり教育を展開して子どもの自主性を磨くことしかないのですが、文科省は結果を手っ取り早く出すことしか考えていないところが日本の教育の大きな問題点です。
今回の調査だけではありませんが、一向に改善の兆しが見えないのは日本の子どものやる気の無さです。数学を勉強していて楽しいと思っている子どもは全体の30.8%と少なくて世界64か国中で54位です。一方でまったく自宅学習をしない人は30.2%に過ぎず世界64カ国中で良い方から8番目です。
この矛盾した様相は、数学の勉強は楽しくないけれども強制されて何とか高得点をキープしているという危うい現実があることを暗示しています。この辺りの改善策はむしろゆとり教育を展開して子どもの自主性を磨くことしかないのですが、文科省は結果を手っ取り早く出すことしか考えていないところが日本の教育の大きな問題点です。
リクナビ等経由の就活 国家による恐ろしい個人情報収集管理が始まった?
就活にはエントリーシートをリクナビなどを経由して提出する企業も多くて、個人情報も添付しなければならないようです。こうしたプライバシー性の極めて高い個人情報などが個人別にコンピュータで一括管理されるわけですが、その情報が秘密下に国家に売り飛ばされたりしたらいろいろな目的に流用される危険性があります。
政府内では国民総背番号制は既定路線のようですが、そこに就活の個人情報が入力されたら、若者の人物像は国家に丸裸にされたも同然です。こんな恐ろしいことが就活を名目に計画されていて、特定秘密保護法のもとで隠ぺいされたら、まさに恐怖政治の始まりです。これまでは就活学生の個人情報は各企業でそれぞれに分散して保護管理されていましたから、それが国家に横流しされる可能性は極めて薄いものでした。
ちょっと極端な話ですが自民党が目指している国防軍も兵士が集まらなくなったら出てくるのが徴兵制でしょう。その時に就活で提出した個人情報をもとに若者が選別されるとしたら恐ろしいことだと思いませんか。
2013年12月3日火曜日
アメリカのように看護師診療の解禁を!
昨日クリニックに薬をもらいに行ったら処方箋と形式的な聴診・触診で1500円を支払いました。医療費としては5000円ということになります。開業医にとっては美味しい収入源ですが国民医療費にはとても大きな負担です。
私のような病状が安定していて服薬だけで病気をコントロールできている場合は、看護師が診療できるようにすれば、もっときめ細かい対応と安価な診療が可能となります。アメリカではナース プラクティショナーといわれる人たちが診療資格を有する特別な看護師ですが、膨大な医療費に押しつぶされそうな日本は早期にこの制度を設ける必要があります。
ナース プラクティショナー制度は医療費削減に貢献できるだけではなくて、崩壊している地域医療という観点からも非常に大きなメリットが見えてきます。アメリカの様子を見ても開業医の嫌がる救急医療、時間外診療、訪問診療そして健康相談の分野でも十分に活躍することが可能だからです。
もちろんナース プラクティショナー資格が生まれれば開業医の収入は一般的には減りますから、医師会は患者よりも自分たちの利益を優先して何としてでも阻止しようとするでしょう。しかし、そんな我儘を言っていられないのが今日の地域医療の惨状であることを認識してほしいところです。
笑い話 効果あったの?
「ウーッ、凄い熱のようだ。寒気と頭痛もひどい。」
「そんならゲームしてないで寝なさい!」
「何か意識がもうろうとしてきた。」
「早く寝なさいって!」
「大丈夫。オレ、インフルエンザの予防接種したから。」
就活で失敗しないために 就職フェアやその報道に踊らされるない!
昨日12月1日から2日連続で夕方6時10分「首都圏ネットワーク」の時間にNHKはトップニュースとして就職フェアの様子を報道しました。12月1日に就活が一斉解禁されてフェア主催をビジネスとする会社にとっては掻き入れ時のシーズンになりました。
これだけマスコミに就職フェアの活況を騒ぎ立てられると大学3年生は浮足立って期末試験どころではなくなります。こんな雰囲気では大学は社会人になる前の一時のモラトリアム期間などと悠長なことは言ってられません。また企業にとっても優秀な人材を獲得できるか否かは死活問題であり、結局は厳しい獲得競争が企業間でも繰り広げられることになります。
現実味の薄い行き過ぎた平等主義をいわば悪用して就活をビジネスの種にして、大人が若者を食い物にしている現実をNHKはよく分かっているはずです。もう随分と昔の話で時効でしょうから白状しますと、私の教え子がNHKを希望したら、“あなたの大学からは取りません”と言われたといって泣いていたことを思い出します。
世界競争の荒波の中で必死に生き抜こうとしている企業が望まぬ人材を平等主義のためだけに採用するとは思われません。そういう事実を隠して表向きの平等主義を掲げながらエントリーシートを大量に書かせて何十社も受けさせるという悲しむべき実態に一石を投じるような提案型報道をしてNHKの持つ本当の底力を見せてください。
2013年12月2日月曜日
看護師という職業
東京新聞(12月2日朝刊)の「本音のコラム」に宮子あずささんが遺族年金の男女差別という文章のなかで看護師の職業の素晴らしさを語っています。一部を引用します。
「看護師は手堅く稼げる仕事。だから、女性看護師が主たる稼ぎ手の家庭は意外に多い。矜持を持って生きつつ、男社会にはまらぬ男性はすてきな人が多い。男性を稼ぎの多寡で選ばずに済むのも、看護師という人生の醍醐味かもしれない。」
看護師としての揺るぎない自信をもった人が達観した人生観をもって吐露した言葉に感心しました。男として納得の一言です。
就活でへこんだら
時々就活でへこんだ教え子たちが黒猫ディーンのところにいる私に会いに来ます。彼らはだいたい調子のいい時は現れませんから、「便りの無いのは良い便り」とはよくいったものです。夕方ならいつでもいます。3人(2人と1匹)で夜空の下でお喋りすれば澄み切った星空のように気持がスッキリするでしょう。
就活対策 ある程度の妥協が必要
就職は個人の適性、実力、体験そして意欲などがうまくかみ合ったところに決まれば一番いいのですが、そうはうまくいかないのが世の常です。余程のエリート層でない限りは、就職にはある程度の妥協が必要です。決まったところで地道に精一杯やっていれば思いがけない自分を発見することも稀ではありません。そうなると仕事が面白くなってきて将来が明るく開けてくるでしょう。
日本の社会はどうしても仕事中心の男社会です。上司や取引先などを自分の私生活よりも優先的に考えて仕事をしなければなりません。そんななかで私生活も守り、しかも愚痴らずにいつも前向きに自分の職務に励めばきっと認めてくれる理解者は出てくるはずです。そういう人間関係を少しずつ広げていける人間になってください。
就活対策 キャリアコンサルティング技能士なんて何者だ?!
日本経済新聞(12月2日朝刊)の “就活 賢く制す”という記事の中で、キャリアコンサルティング技能士が「お礼は『ありがとうございます』を言い終わってから、頭を下げるのが基本です」と言っていると書いてあります。申し分けないですが、そんなのどっちでもいいだろ!
こういう訳の分からない専門家が出てきてむしろ有害な情報を就活学生に植え付け回っているとしたら、もうこれは悲劇です。その上、「経団連のアンケートを基に企業が求める人材像などを解説した」とあります。企業の求める人間を演じて回るのではなくて、自分を必要としてくれる企業を探すのが就活のはずなのに、本末転倒も甚だしいことです。
こんな就活フェアやセミナーは新興宗教の勧誘セミナーと同じようなものです。もっと自分をじっくり見つめて自分で考えて就活しないとみな落っこちます。企業の採用担当者にはそんなワザとらしい希望者の擬態など一瞬で見破られて終わりです。みんなと同じことをしていないと不安に駆られるという自信のなさこそが問題であることをまずは自覚しましょう。
異様な就活シーン 誰もレッドカードを出さないのだろうか
大学生の就活が12月1日に解禁となって合同説明会は盛況を極めているようです。その様子からは大学生の必死さが見て取れますが、何か異様な雰囲気でもあります。何千人もの大学生全員がリクルートスーツに身を固めて会場に押し掛ける様は就活に翻弄される現代の若者の自主性のなさにも一因があるかもしれませんが、それだけではなさそうです。
このような異常な状態を作りだしている元凶の企業側の消極性には目を覆いたくなりますが、その流れに迎合するかのようにむしろ有害とも言える模擬面接訓練やら就活セミナーを積極的に展開して学生を追い立てている多くの大学も情けない存在に成り下がりました。
昨夜朝日テレビで「オリンピックの身代金」という印象深いドラマが放映されました。その中で爆破犯人が大学に逃げ込んで官権の追跡を逃れる場面がありました。東大の安田講堂事件以前には大学は学問の府としてもっとも高度な自治で守られていて官権の手の及ばぬ場所でしたが、今日ではその気高さはあまり感じられません。
大学が政府・官庁の顔色をうかがいながら教育という名のもとに若者を自分たちの都合に合わせて利用するようになったのはいつ頃なのかは分かりませんが、少なくとも黒いリクルートスーツに身を包んだ無数の学生が右往左往しなくなったときこそ本当の大学教育が日本に根付いた時ということが言えるのかもしれません。
このような異常な状態を作りだしている元凶の企業側の消極性には目を覆いたくなりますが、その流れに迎合するかのようにむしろ有害とも言える模擬面接訓練やら就活セミナーを積極的に展開して学生を追い立てている多くの大学も情けない存在に成り下がりました。
昨夜朝日テレビで「オリンピックの身代金」という印象深いドラマが放映されました。その中で爆破犯人が大学に逃げ込んで官権の追跡を逃れる場面がありました。東大の安田講堂事件以前には大学は学問の府としてもっとも高度な自治で守られていて官権の手の及ばぬ場所でしたが、今日ではその気高さはあまり感じられません。
大学が政府・官庁の顔色をうかがいながら教育という名のもとに若者を自分たちの都合に合わせて利用するようになったのはいつ頃なのかは分かりませんが、少なくとも黒いリクルートスーツに身を包んだ無数の学生が右往左往しなくなったときこそ本当の大学教育が日本に根付いた時ということが言えるのかもしれません。
テロと暴力の本質的相違を考えてみる
石破茂自民党幹事長が絶叫デモは本質的にテロと変わらないとブログで述べて批判を受けています。彼としては国会周辺の絶叫行動は迷惑行為であると言うべきところ彼の感情的な部分を込めてテロという言葉になったのでしょう。その自己抑制の感じられない傲慢さが気になります。
単純な大音響の迷惑行為ならば、渋谷や新宿駅周辺などで繰り広げられるトレーラー車を使った宣伝行為や商店街に一日中流れる有線放送もあります。こうした騒音も街宣車のような形態を取れば市民に恐怖感を与えます。そしてこれが度を過ぎれば暴力にもなりかねません。では暴力とテロとの違いはどこにあるのでしょうか。
テロも暴力もともに組織的なものがありますから組織性だけでは区分けはできません。暴力が善良な市民に向けられた場合に社会不安や政府転覆が目的となればテロという範疇に入ってきます。ただ暴力もテロも恐怖を掻き立てるものですが、政権ないしは国家に真っ向から暴力的に敵対するものでない限りはテロとは呼べないように思われます。
しかし、それだけでテロと呼ぶのは安易すぎます。テロの本質としては、高度な組織性と大きな社会かく乱の事実だけではなく、さらに切迫した現実性がなければならないと思います。このあたりの認識に欠ける人が政権の中枢にいることの方がある意味ではテロよりも怖いことではないでしょうか。なぜならそういう人は冷静であるべきところで過剰反応しかねないからです。
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