小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年11月26日水曜日

このチャンスを逃してはならない???

 これは安倍首相がアベノミクスの正当性を訴えて街頭で叫んだ言葉です。しかし、どう考えてみてもおかしな理屈です。もし、首相が本気でアベノミクスは成功している、これを絶対に頓挫させてはならないと信じているのなら、なぜ必要性のない解散に踏み切ったのでしょうか。


 今回の総選挙でも無党派層は眠ったままで動き出しそうにありませんから、自民党が多少は議席数を減らしても大勢は何も変わらないはずです。つまり私たちには何の意味もないであろう総選挙も首相にとっては大きな意味があるとすれば、それは2年の任期が4年になることしか考えられません。


 首相は、ここで何をするために4年間という時間が必要になって焦っているのかは言わないでしょうが、そういう狡猾さがどうしても気になります。