小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年11月11日火曜日

年内総選挙!?

 突然に降って湧いたような話ですが、マスコミでは年内に総選挙があるのではないかと話題になっています。もしそうなったら政府はアベノミクスの先行きは絶望的なものとなる可能性が大きいと読んでいると私は考えます。首相は憶測にすぎないとAPEC会議の会見で突き放しましたが、額面通りに受け取るわけにはいきません。


 今日では景気が完全には浮揚しないまま日銀も次第に打つ手がなくなりつつあり、福島の原発事故処理も行き詰まりを見せ始めているなかで、来年になれば消費税上げ、集団的自衛権そしてTPPの問題などが具体化することになります。もしその最中に景気回復に失敗して経済的な破綻が現実化すれば、流石に自民党の過半数は危うくなろうというものです。


 今では産業界も自民党支持で固まっており、建設業界は絶好調の景気状態でもちろん与党指示であり、国民も半数以上が自民党支持、そして公明党はもちろん自民党と共闘体制を取るでしょうから、今が最も自民党にとっては安全な時期であるとも言えそうです。私は99%年内総選挙ありと考えますが、その時はまさに日本経済危うしの黄信号点灯です。但し株式市場は活況を呈して、自民党勝利で年末に日経平均18000円を少し超えるのではないでしょうか。