小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年11月22日土曜日

政治に翻弄される私たち

 首相にとっては予定通りの衆院解散で12月14日の総選挙が決まり、すでに街頭では候補予定者の運動が始まっています。しかし、街頭聞き取りで半数を超える国民が?を感じている解散は、現政権の“政治家のための政治家による政治”を象徴しています。

 

 沖縄の知事選挙では普天間飛行場の辺野古移設反対の知事が当選しました。得票率50%を超える35万余票を獲得した重い事実を突き付けられても、官房長官は「法治国家として粛々と(移設)を進めていく」と述べました。政府の政策が有権者の意思とはまったく逆のところにあったのでは法治とは言えません。


 「法」の文字に付く三水辺は水を意味していて、水は低い所を隅々まで潤すことが出来ます。しかし、政治家の独善的なやり方は「法」の精神を裏切るものでしかありません。私たちは聴く耳を持たぬ政治家に翻弄され続ける悲劇を、このあたりでしっかり直視すべきではないでしょうか。