小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2014年11月2日日曜日

単身赴任はパワハラである

 自宅からは通勤できない遠隔地に転勤を命じられて、親の介護や子どもの教育の問題から泣く泣く単身赴任という選択を強いられるサラリーマンは稀ではありません。


 外国に単身赴任して何年も頑張っているお父さんを子どもがドッキリ訪問して泣かせるテレビ番組があります。お父さんと子どもの感激の対面シーンは、一生でいちばん一緒に生活したい時期に離れ離れに暮らす、お父さんや子どもの深い悲しみや葛藤を覗き見るようで、私はいつも複雑な気持ちになります。


 せっかく念願の新居を購入して、いざ家族の幸せな家庭生活をと願ったとたんに転勤を命ぜられて単身赴任というケースを、私はこれまでに何人も見ています。こうした非情な人事は、故意にそうした時期を狙ったのではないにしても、社員が会社への忠誠度を試されているようでパワハラの印象をぬぐいきれません。単身赴任をなくすことはできないものでしょうか。