小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年3月31日月曜日

不都合な真実 した人、された人

 袴田事件は、無実の人を意図して死刑囚に仕立て上げた人がいて、その結果48年間も刑務所に閉じ込められていた人がいるという構図です。

 

 不実をした人は、自分の行為の悪意性を十分に認識していたはずで、その行為が問題となって糾弾される事態に陥ると、事が事だけに反ってゴメンナサイと言えなくなリ、引っ込みがつかなくなってきます。

 

 こうした人間の浅はかさの弊害を最少限に食い止めるのが刑事訴訟法の役割なのでしょうが、幾度となく冤罪が明らかになっても、その反省が制度の改善に活かされてこないのは、どこまで私たちは浅はかなのでしょうか。