小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年3月21日金曜日

ドラマ「相棒」 ヤクザの子ども

 刑事ドラマ「相棒」の最終回は、ヤクザの父親を持つ3人の息子たちの相克の関係に父性愛を絡めた話でした。ドラマの設定は、長男が後継ぎのヤクザ、次男が弁護士、そして三男が死刑宣告を受けた父親の検察側証人という兄弟関係のもとで、長男が人質を取って民家に籠城し、警察の保護下にある三男を殺害して死体の引き渡しを要求するというものでした。


 彼らは生き方は違っても社会に対する敵意を共有しているかのように描かれていました。現実社会でもその種の世界の子どもたちはとても生きにくくて周囲への不満が鬱積しているはずです。親が子どもの幸せを願うのは当たり前という価値観を私たち大人が共有できれば、彼らももう少し生きやすくなるのではないでしょうか。