小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年3月9日日曜日

3.11を前に 改めて放射線の怖さを確認しよう

 東日本大震災3.11から3年目を迎えるにあたって、私たちのエネルギーに関する常識が放射線の分野ではまったく通用しないことを理解しておきましょう。


 通常の水道水(20℃)のコップ一杯分(180cc)を沸騰させるためには1440カロリーの熱エネルギーが必要です。飛躍があって乱暴な話になりますが、これは放射線(ガンマ線)を当てて同じようにお湯を沸かすと仮定すれば6000シーベルト相当になります。


 しかし、不思議なことに人間は10シーベルトの放射線を一気に全身に浴びると1週間もすれば死亡します。これはコップ一杯分のお湯を沸かす熱エネルギーの600分の1のエネルギー量に過ぎません。放射線量が低いからといって安心できない理由のひとつはこのあたりにあるのです。