小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2015年7月12日日曜日

やっぱり専守防衛しかない?

 ある憲法学者は、「安保法案は、武力行使以外の手段があり得ない場合に、必要最小限で行使を認めるもの。国家の主権が失われれば、憲法秩序も憲法の保障する自由も失われる。国家を守るために必要な自衛措置を憲法が否定することはない」と述べたようです。


 必要最小限の武力行使とはいっても、必要なことは最小限しかしないのが普通ですから、武力行使の歯止め言葉にはなりません。また国家を守るために必要な自衛措置というのはケリがつくまでの広がりをもつはずで、最小限で済むという保証はどこにもありません。やはり現行憲法下では武力行使は専守防衛の形しかないのではないでしょうか。