小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年4月3日木曜日

本当はどっち?親米 or 反米

 安倍政権は集団的自衛権の行使を可能にしようと躍起になっています。米軍が攻撃されたら日本も勇敢に援軍を出すといえば聞こえはいいのですが、それは例えばの話に過ぎません。


 言わば米軍が日本を軍事的に占領している現状では、日本が単独で他国に戦争を仕掛けることはできません。だから戦争をしたければ米軍にくっついていって一緒に戦うしかありません。それが集団的自衛権の行使ということだと思います。血を流したくないのなら今のままでいいのですから、そう言われても仕方がありません。


 にわかに日本は戦争をしたがっているなどといわれても信じ難いでしょうが、集団的自衛権の行使は米国に反対されずに単独で戦争をする道を切り開くための初めの一歩になるのです。そしてそれは親米ではなくて、本当は反米にもなることも理解しておきたいものです。