小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年4月15日火曜日

教師が自校の入学式を欠席

 教師が自分の子どもの高校入学式に出席するために勤務校の入学式を欠席して騒がれています。


 話題の教師の欠席は正式な手続きを踏んで認められていることで無断欠勤ではありませんから、服務規定上は何ら騒がれる理由はありません。ではルール違反ではないことが、なぜこれほど大きな話題になってしまったのでしょうか。


 教員に対して、親の中には子どもの成長を全身全霊を傾けて見守ってくれることを期待したり、子どもにも自分のことを隅から隅まで分かって欲しいと願っている人たちがいます。こうした過大な期待感が今回の騒ぎの不寛容につながっているのかもしれません。


 西欧先進国に入学式はありません。私たちが式典の祝辞をほとんど記憶していないことを思い起こしてみれば、入学式は親子の記念写真以上の意味がどれほどあるのでしょうか。