小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年4月26日土曜日

銀座の寿司店でのすれ違いと新聞報道

 日米首脳が、お互いにファーストネームで呼び合う気配はあったようですが、結局はすれ違いで終わりました。このあたりの呼吸合わせが不調だったということは充分に疎通ができていないことの証です。


 来日した4月23日夜にオバマ大統領が寿司屋で“シンゾウ”と呼びかけた時に、首相は何を思ったか「How are you?」で応じてしまったようです。最高の雰囲気のもとで最初で最後のチャンスを物に出来なかった代償は大きそうです。


 もはや世界は首脳同士が通訳を介して交渉する時代ではありません。こうしたちょっとしたすれ違いが大きな誤解を生むきっかけになりかねないことを、政治家は肝に銘じて、さらに英語力に磨きを掛けて欲しいと思いました。


 面白いのは、この件に関する報道が産経新聞と東京新聞では正反対の印象を与えていることです。事実と全然違った話に読める書き方は、新聞による世論操作と言われかねません。