小室圭さんをシッタベンレイ

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2014年4月22日火曜日

大谷翔平選手の二刀流に反対

 日本ハムの大谷翔平選手はプロ2年目に入って二刀流が冴えわたっています。投手としては150 ㌔を超える剛速球を武器にして、多少のコントロールの狂いもまったく付け入る隙を与えません。打率も3割8分を超えていて並みの打者ではありません。


 私は、長い選手生命を考えると大谷選手の二刀流には絶対に反対です。かつてイチロー選手が投手で出場したこともありますが、彼が二刀流の路を進んでいたら大リーグでの大活躍はなかったでしょうし、とっくの昔に引退しているはずです。


 逸材であればある程、あらゆる能力に秀でているのは当たり前です。むしろそうであるが故に、指導者は選手の最適ポジションを見極める努力をすべき重い責任を負っています。投手と打者では使う肩の筋肉がまったく違うことを無視して二刀流で起用を続ければ故障の可能性は高いでしょう。


 参考までに2013/3/18,3/24のブログでも大谷選手の二刀流について触れました。