2013年1月19日(土)午後に日本テレビで無人島にトロッコ用の軌道を数百メートル敷設する様子が放映されました。
船でトロッコ用線路や枕木などの資材等を島まで運搬して海岸に野積みしておりました。その海岸の野積み地点から数百メートルの長さの軌道を建設するわけですが、どういうわけか70㌔を超える重い線路を一本一本みんなでかかえて数百メートル先の軌道の最終地点まで運搬しておりました。
これっておかしくありませんか。私でしたら海岸の野積み地点を始点にして軌道敷設を開始し、資材をトロッコで運びながら順序良く目的地まで線路を伸ばしていくでしょう。そうすれば人力で運搬する手間が省けます。どうして一番遠くの目的地点から軌道敷設を始めたのでしょうか。