小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年12月22日月曜日

みんな一緒でいいのですか?

 都心の超一流老舗ホテルが建て替えになるそうです。低い天井高やサービス上の動線の悪さ、そして超高層ビルにある近隣ホテルとの競争力低下から再開発という選択は仕方のないことのようです。


 しかし、気になるのが現在進行中の都心の大型プロジェクトは、すべてが例外なく2020年の東京オリンピック前に竣工する予定であることです。私にはオリンピック後の話がまったくない理由はわかりません。しかしです、みんなが経済行為において一斉に同じように動いたら、それはバブルということなるのではないでしょうか。


 日銀の異次元の超金融緩和政策による金余り状況にあって、優良な融資先がなくて困っている銀行が政府の意向を汲んで都心の再開発ブームを演出しているとすると、東京オリンピック開会式で安倍首相がその幕引きをするのでしょうか。となると2020年までにもう一回ビックリ解散がありますね。