小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年8月3日月曜日

猛暑下に東京オリンピックを開催する理由

 2020年東京オリンピックは7月24日~8月9日という東京が最高に暑い時期に開催され、選手や観客にはイジメのような日程です。では、どうして1964東京オリンピックのように10月というもっともスポーツの祭典に相応しい季節ではないのでしょうか。


 その理由はオリンピックが今日では巨大ビジネスとなっていて、世界中に放映権を高額で売って利益を上げる体質になっているからです。


 世界の巨大商業スポーツといえば、ヨーロッパではサッカー、アメリカではアメリカンフットボール、バスケットボールそして野球がすぐに思い浮かびます。これらの人気スポーツは9月にシーズンを迎えますからオリンピックの放映権は高く売れません。結局はスポーツ閑散期の7月末から8月初旬を狙うしかないのです。