小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年8月25日火曜日

猫に囲まれてミュージカル「キャッツ」の世界 

 昨夜は淡い半月でした。都心で仕事をしてから、大学の人気のない暗いキャンパスに行きました。暑さも一息ついて夕涼みには絶好の夜でした。そのせいかキャンパスの猫たちが総出で出迎えてくれました。


 猫たちは一通りお食事を終えると心地よさそうに私の周りに寝そべって、みんなで静かなお月見タイムという雰囲気になりました。こういう演出のときは若い人たちにとっては自然に恋心が芽生えるタイミングになるのでしょうが、オヤジと猫ではそういう関係にはなり得ません。


 それでも甘えっ子の黒猫ディーンを抱っこしてしばらくお月見をしていたら、ニューヨークで観たミュージカル「キャッツ」で聴いた老雌猫グリザベラの名曲「メモリー」の歌声をふと思い出しました。美しい月夜の元でも、そのくらいの感傷しか生まれない年齢になったのが私としては寂しいところです。