小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年10月10日金曜日

朝ごはんのすすめ 朝食100円!

 私たちの学食では毎朝8時から9時30分まで100円で朝食を取ることができます。丼ごはん、みそ汁、ミニサラダ、ハンバーグと白身魚フライにほうじ茶が付いています。学生さんが規則正しく生活できるように、早寝早起き運動の一環として行われている‘朝ごはん’のすすめです。


 朝食を抜くと脳がエネルギー不足を起こすというキャッチコピーがあります。脳はエネルギーを蓄えられず、血液で運ばれてくる糖分をもらわなければなりません。だから朝食でしっかりエネルギー補給をしないと脳は働けなくなるという解釈です。でも待ってください。肉体は生存のために最大の適応をしているはずですから、1日や2日の絶食で脳がエンストを起こすはずはありません。


 週末断食という健康法があります。金曜日の夕食から日曜日まで朝昼晩の食事を約200キロカロリーに制限して週末を過ごそうというものです。このようなプチ断食で頭が働かなくなったという話は聞いたことがありません。また高僧の長期にわたる断食でも脳がエンストを起こすなどということはなさそうです。


 こう考えてくると、朝食は規則正しい生活のための一日で一番大切な儀式のようなものだといえそうです。この忙しい現代生活のもとでは家族で揃って朝食を摂るのは難しいはずですが、週末だけでも一緒に食べて家庭の大切な日常を確かめたいものです。