小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年11月1日日曜日

子どもの英語教育

 ここでは小学生がアメリカの学校に学んで1年が過ぎてもナースが正しく書けないという話題です。現地の先生は問題視しておらず、慌てる必要はないという説明だったそうです。


 私も日常会話から入ったフランス語では、コミュニケーションにはまったく困らなくなっても、単語はほとんど書けませんでした。あれから40年が過ぎて書き言葉はかなり忘れましたが、話し言葉は幼少時に覚えた童謡のように自然に出てきます。


 外国語の習得は満10歳頃から文字への依存度が高まってくると私は考えています。これは赤ちゃんには聞こえる高音が大人になると聞こえなくなることと関連性がありそうでづが、まだ科学的には証明されていません。


 明治期の学者や官僚は大人になってから外国語を学びました。彼らは自分の経験から手っ取り早い文字依存の外国語習得法を絶対視してしまいました。そんな伝統を受け継ぐ私たちも子どもがナースを正しく書けないと心配になるのではないででょうか。