小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2015年11月13日金曜日

外科医が手術件数重視に警鐘

 外科医として40年以上のキャリアを有するある外科医は、病院が手術件数の多さを競う今日の風潮に警鐘を鳴らします。彼は、手術件数とともに手術を回避した例数も同時に公表すべきだと語っていました。確かに手術重視の方針でいけば手術件数は自然に多くなります。


 小さな外科的侵襲であっても患者には精神的にも肉体的にも大きな負担になります。そのことを真摯に受け止めて手術をしないで大丈夫という判断を下すのは自信がなくてはできません。そのために高度な技量を磨くのが外科医としての誠意だと彼は主張したいのでしょう。