小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年5月24日日曜日

活況を呈する港区の不動産市場

 都心でも港区における高層ビルの建設ラッシュぶりは特筆ものです。新築マンションは坪600万円は下りません。昨日通りかかった新築戸建ての価格は7億円でしたが、私の街の3800万円クラスの新築物件が赤坂では20倍もしていて仰天しました。高級ホテルで5万円クラスのスイートルームに30年間生活しても、まだお釣りがくる価格設定です。


 土地の不動産屋に入って状況を尋ねてみますと、金融緩和の勢いに乗って潤沢な資金をもった買取業者が強気の投資行動に出ていて、なかなか良い物件は表に出てこないそうです。お店の主人は戸惑いを隠せずに嘆き節でしたが、これがバブルなのか、そして2020年東京オリンピック後はどうなるのか、外国人にも超人気の六本木、赤坂そして虎ノ門地区を持つ港区に限っては分からないと語っていました。