小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年7月6日日曜日

大切な肌の触れ合い

 末期がんのご主人を持つ女性の苦悩は他人には測りきれません。特に肺がんなどの最期は非常に大きな苦しみを伴うことも多いですから、看病する家族にとっては余計につらいものです。


 先日も家内が近隣に住むご婦人に辛い気持ちを打ち明けられて、聞くも涙、言うも涙の状態だったようです。いたたまれなくてずっとご婦人の腕を取っていてあげたら、最後に触ってくれてありがとうと言われたそうです。


 日本では年老いてくる肌の触れ合う付き合いなどはありません。西洋では抱き合って頬に軽くキスする挨拶があります。非常に親しい身内の間のものですが、私の場合にはいつまでたってもぎこちなさが取れませんでした。


 折しも市民が手をつないで国立劇場を取り囲んで解体工事阻止をアピールしたと報道されています。年を取って体に触れ合う機会がなくなってきたら、みんなで手をつないで市民運動に励むのもいいかもしれません。