小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年7月10日木曜日

どうにもならない

 日本人は、財政難がささやかれるギリシャ、スペイン、ポルトガルそしてイタリアの国民などと比較しても、勤勉さでは勝るとも劣っていないはずです。それなのに日本政府の借金は国民総生産の2倍を超えて国際的に比較してみてもダントツ1位です。


 私たちがどんなに頑張ってみても、この国家の借金体質が改まらない限りは、生活はますます苦しくなり、休暇も増えるわけでもなく、税金だけが重くのしかかるばかりでしょう。日本がこんなことになってしまったのは、おそらく明治時代から役人天国が続いてきたせいではないかと思っています。

 

 日本に無駄な規制が多いことは、私の経験では大学の学科新設の認可を取得するために必要な書類の量を見て実感しました。それはアメリカの場合と比較すると優に10倍になります。こうした非効率のお蔭でたくさんのお役人が生活しているのですからどうしようもありません。